西宏章のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
生成AIを「なんとなく使う」から
「構造的に使う」へ変わる一冊。
印象に残ったのはこの2つ。
・AIに役割を与える(ライター、マーケター、エンジニアなど)
・記号や変数を使ってプロンプトを構造化する({#入力}、#入力)
同じ質問でも、
「誰として考えてもらうか」を指定するだけで回答の質が変わる。
さらにプロンプトを構造化すると、再利用もしやすい。
NVIDIAのCEOの言葉も印象的だった。
「AIがあなたの仕事を奪う事はありません。
AIを使う人があなたの仕事を奪うのです。」
AIそのものより、
AIをどう使うかの差が広がっていく時代だと実感。 -
Posted by ブクログ
イラストが豊富で、デザインも可愛らしく読みやすい書籍となっている。
生成AIの初心者でも取っ付きやすく、入門書としても良い。
新書等に比べると情報量は少ないものの、様々なAI活用事例が具体例も交えて紹介されており分かりやすい。イラスト、画像付きであるため、イメージができるのが良いポイント。
Copilotと書かれているが、ChatGPTと共通として記載されていることが多く、Copilot特有の活用方法(OfficeでのAI活用)は特に触れられていない。
実用できるプロンプト集が例とともに提示されており、実践ですぐに使えるのは良い。
後半では、その他の生成AIや今後の展望も少しではあるが語られており、1冊でざっと生成AIの活用について学ぶことができる。 -
Posted by ブクログ
生成AIシリーズ、5冊目?。著者の中島大介氏は、大学院卒後にネット広告代理店を3年、その後2015年に独立、でしょうか。copilotを優しく教えてほしくてチョイスしました。
感想。生成AI全般について、優しく、かつ網羅的に触れてくれている点が良い。ただcopilotをタイトルに書くほど触れてる数が少ない。。。。期待したよりだいぶ少ないぞ。chatGTPの本だぞ。。この本だから学べた!ってことはない、他の本にも書いてある。ただ、記載が非常に易しい。そこが特徴か。
備忘録。
・copilotとの使い始めガイドや、月3千円くらいという情報は参考になりました。
・chatGTPや、生成AIのそもそも論の説明が、期待以上に優しく網羅的。 -
Posted by ブクログ
ChatGPT、CopilotだけでなくほかのAIサービスの状況にも触れながら、「こうやって使うんだ」っていうのを前面に押し出すわけでなく、AIを取り巻くトピックを俯瞰的に浚ってくれているのは良。
AIに立場を認識させるとか、ハッシュタグを使ったマークダウン方式のプロンプト入力とかは、はっきりとした答えを求めたい長い質問をするときには使いたいテクニック。
加速するAI市場だけど、自分はあまり活用出来ていない方。
画像や動画作成なんかもやったことない。
あんまり使うような場面もないし。
比較的短い質問のやりとりで気になったところを深掘りしてくような使い方はよくやっていて、これは今までのWEB検索に比べると圧倒的に楽だし、一段上の解決に至る確率も上がっている実感はある。
今一番気になっているのはAIエージェント。
AIに任せることを意識しながら仕事の工程をデザインしていかないといけないのだろうなー。 -
Posted by ブクログ
Chat GPTやCopilotの根幹にあるAIモデル
→GPT(Generate pretrained Transformer)
=大規模言語モデル(AIモデルが学習中に最適化する必要のある変数が膨大な言語モデル)
→ネット上の膨大な情報から取得・穴埋め問題形式で学習
→鍵となる技術のTransformerで単語同士の関係性を正確に把握
→注意機構という仕組みで単語同士の関連性の高さを計算、
出力すべき次の単語を予測
⇔従来の自然言語処理技術のRNNやLSTMは長文で性能低下、
計算コスト増大で大規模化が困難だった
スケーリングの法則=モデルの規模・データ数・計算量などを大きくするほど性能が上がる
→大規模言語モデルのAI開発では、お金をかけて大量のデータを学習
モデルを大規模化することがAI開発で重要
⇔従来のAIの過学習による凡化性能の現象に反する
GPTのファイングチューニング(出力内容が公序良俗に反しないよう微調整)
1.教師あり学習で人がGPTを教育(質問と回答セットを事前に準備)
⇔教師なし学習:ex.ネット上の膨大な情報から取得・穴埋め問題形式で学習
2.報酬モデル(GTPの教師役として使用するAI)の作成
GPTの出力内容に人がスコア付け→報酬モデルにスコアを学習させる
3.強化学習
GPTの出力内容に報酬モデルがフィードバック→その内容をGPTが繰り返し学習
プロンプトへの記号・変数の使用
# :プロンプトを項目ごとに分ける
- :箇条書きで単語や文章を列挙する
{}:#の項目を指し示したい場合に変数参照を行う
→学習しているインターネット情報にはプログラミングや記号も含まれるため、
理解できる
ハルシネーション:AIが嘘の情報を出力する現象
→学習したインターネット情報に誤りがある、
or 文章生成AIはあくまで単語予測に過ぎず学習していない情報に対しては
嘘を出力することもあり得るため。
入力した内容は学習される。
※ChatGPTでオプトアウトを使用しても、OpenAIのサーバーに30日間
保存された後に削除される仕組み
→第三者に情報が渡らないわけではないため、
個人・機密情報は入力しない方がよい
GPT-4の機能
Advanced Data Analysis:高度なデータ分析やグラフ作成が可能
→Pythonを実行できる環境が内部に備わっているため
GPT-4との違い
・Google「Gemini」:Googleサービスと連携可能
・Anthropic「Cloude」:より自然な日本語出力、複雑なプロンプトが理解可能、
ただし画像生成機能、ブラウジング機能は無し
・Perplexity AI「Perplexity」:検索に特化、Copilotよりも取得する情報範囲が広い