本書を購入してちょうど1週間経った本日、完読しました
安倍元首相は、当時からマスコミを中心に多くの批判が湧き上がっていました
当時小学生だった自分が忘れもしないが、やはり『安保法案』です。NHKでは一晩中、国会議事堂前の安保法制に反対するデモ行進をしてる大勢の方々を生中継で映し出していました
小学生だった自分は、それを見て「安倍総理は、なんと恐ろしい悪人独裁者なんだ。。。 国民の事なんか、1ミリも考えず、かつての戦時体制戻そうとしてるなんて許せない‼️」と思っていましたが
全くをもって、誤解でした
2022年、近隣諸国であるロシアによるウクライナ侵略戦争が起こり
やっと、安倍総理の真意に気づく事が出来ました
今思えば、当時の自分は平和ボケしてきたマスコミにまんまと踊らされていたのかもしれません
その他、防衛省格上げ、教育基本法改正、アベノミクスや安全保障、グアッド設立、TPP、戦後70年談話(安倍談話)等々
長期政権において、安倍元首相はこの日本のために多くの政策を実現させました
ですが、ほとんどの政策においてマスコミによる批判ばかりで安倍元首相自身の真意が見えませんでした
本書を読んで、やっと安倍元首相の真意が理解する事が出来ました
安倍元首相は、決して悪人ではなく
国民第一を想う善人である事が分かりました
教養的な政策勉強にも役立つ内容でした。
日頃からニュースを観てると、多くの政策に対して偏った批判的な報道が多いのが現状です
それに自分もまんま乗っかってしまっていたのも事実です
でも、今一度その政策を実現しようとしている『政治家』自身の『真意』を考える事が私達有権者として最重要であり、常にマスコミの報道に対して疑いの目を持たなければならないと思います。
次は我々若者が安倍元首相の遺志を引き継ぎ、日本政治を牽引していく番です
安倍元首相が、政治生命をかけて実現しようとした『憲法改正』等を施行出来るように訴えていきたいです
偉人たる政治家、故・安倍晋三元首相を謹んで哀悼の誠を捧げます