水碕夢見のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ雪夜は、一ヶ月後に控えた見合いのために、女性と話せない自分を改善しようと、六本木にあるテーマパーク六本木フォレスト、別名六本木遊郭へと足を踏み入れた。
けれどやはり人見知りをしてしまい、テーマパーク内をさまよっているうちに、出口がわからなくなり迷い込んでしまった。
そんな迷子の雪夜に声をかけてきたのは、赤い着物を羽織った蓮であった。
彼は雪夜の話を優しく聞いてくれると同時に、雪夜に口付けてきた。
突然のことに、世間知らずの雪夜はうまく対処できない。
あれよあれよという間に丸め込まれ、性的な喜びを教え込まれてしまう。
何も知らない雪夜が上手にできたら褒めてくれる。そんな蓮の優しい手つきをおもいだして、雪夜はまた蓮の元を訪ねる。
一方、何も知らない雪夜を手篭めにしてしまったことに申し訳なさを感じた蓮は、雪夜と距離を取るべく、雪夜に冷たく当たる。
雪夜は、蓮を他の人の元に行かせまいと、蓮に身請けを申し出るが、その直後、一夜にして巨額の借金を抱えることになってしまう。
自分自身の借金と蓮の身請けのお金とを稼ぐために、身を売ることを決意した雪夜だったが……
という話でした。
ピュアで騙されることを知らない雪夜に惹かれていることを認めたくない蓮と、蓮にまっすぐ向かっていく雪夜のお話でした。
面白かったです。
この話で一番キュンキュンしたのは、雪夜の可愛らしい口調。
普段は頑張って敬語を使っているけれど、我を忘れると言葉足らずの口調になってしまうのがこれまたかわいい。思い切り甘えてると思える感じがとびっきりかわいいです。
世間知らずな美人受けが、素直じゃない攻めにいじめられる話がお好きな人にはオススメします。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ時は、西暦2019年、今まで架空な生き物とされていた吸血鬼が突如、その姿を現した。
吸血鬼の食料とされた人類は急激に数を減らし、十年の間に8割になった。
混乱に混乱を重ねたのち、2030年、連合軍はようやく対策部隊を創設した。
そして、その対策部隊に所属するのが、鳴海旭。
旭は、15歳の時に、勝手に孤児院から軍に売られて入隊していた。
基礎訓練が終わり、今日からマンツーマン訓練が始まり、旭は自分の教官が「死神少尉」という異名を持つ、オリエンタルで知的な容貌、流麗な所作、卓抜した技量、しかし容赦のない毒舌な柳秀蓮であること知る。
会って早々、「どの程度使えないのか、能力測定です」と言われ、その後も罵詈雑言の嵐で、今まで好きで入隊したわけではなく、いやいややっていたことから、本気を出すことなく、オチコボレとして扱われていた鳴海は、屈辱感から柳のスパルタ特訓を受けて立つことにした。
そんな訓練をしていたある日、鳴海と柳の元に「吸血鬼撃退」の命令が下った。
何とか、「下層種」を倒した柳と鳴海だったが、そこに現れたのは、金髪の「上等種」と銀髪の「純血種」であった。
そして、どうやら金髪の吸血鬼は、柳の兄であるらしい……。
到底敵わない相手に、その場は何とか逃げおおせたのだが、その晩、帰ると柳の様子がおかしい。
鳴海が心配になり近づくと、柳は「離れろ」と言う。それでも心配な鳴海が、柳に近づくと今度は押し倒されてしまう……
という話です。
ファンタジーなBL。
個人的には、吸血鬼には「純血種(オリジナル)」と「上層種(レプリカ)」と「下層種(インフイリア)」の三種類がいる、という設定が、ものすっごく、ツボでした!
ファンタジーとして、とっても良くできた設定だと思いました。
そして、柳がまたすばらしい! 長髪で細め、という描写があったのでこっそり、鳴海が下克上! というのでも萌えるなー……とかも考えていたのですが、高飛車で、実はツンデレな柳は十分、萌えなので、これはこれでよし。
最初は、高飛車で付け入る隙もなさそうな柳が次第に、心を開いて、優しくなっていくのはとってもよかったです。
これもすべて、鳴海が実はとーっても、面倒見のいいおかげ、なんでしょうね。
でもきっと、この二人はケンカしたら、結局、鳴海が折れることになりそうなカップルだ……とか、思ってしまいました。
多分、この設定で物語はいくらでも広げようがあると思うので、また、これの続きを読みたいなーと、思わせてくれる作品でした。(違うキャラでの話もいいし、この二人の続き話でも!) -
Posted by ブクログ
ネタバレやり過ぎだけど、途中で「もしかして……?」と、思ったことが、大当たりでちょっとどうしようかと……(爆)
よくよく考えてみたら、学ラン君の名前が途中まで出てこなくてびっくりしました。
そして、出てきてないことに気がついてない自分も大概だな……と、思いました。
にしても、いいお兄ちゃんな富樫君がいいキャラです☆
こんなお兄ちゃん欲しいなー……と、思う(ぇ)
彼には幸せになって欲しい、と余計な事を考えます(苦笑)
全体的にエロくて、抜けてて、割と好きな方の話だなーと、思った。
ただ、ちょっと頭の足りない受け目線から書かれてるから、擬態語とか、多くて疲れるけど……(爆)