石原ひな子のレビュー一覧
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購入済み
その名の通り
題名通り、
まず御霊という形で赤ちゃんが受けのお腹にいる、というところからのスタート。
マタニティライフと
子育て奮闘記がストーリーの中心です。
あまり甘い雰囲気はなく、
恋愛のラブラブ度合いを重視する方には向いてないかも。
のんびり平和なお話が好きな方向け。 -
Posted by ブクログ
喫茶店を経営する主人公の所には、居候の青年が1人。
地域密着型のため、常連さんからのご相談に
居候と二人で乗り出す、というか、押し付けられ
調査しなくてはならない状況。
ミステリーではなく、本当にお悩み相談室、なのりで
軸としては…居候の彼、でしょうか?
部屋に閉じこもり、売り主の孫のようで
横柄な態度をとっています。
何故彼らがこういう関係なのか、はそのうち判明。
一話で登場した『女性』も居候2号になって
さらに話は進みやすく、1号の方にも動きが。
とは言っても、今まで動かなかったものが
部外者のおかげで動いた、という程度ですが。
1号は期限内にどうするつもりなのか、どう動くのか。
最 -
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Posted by ブクログ
隣人×リーマン(ゲイ)
つきあっていた同僚(男)が結婚することになり、失恋した夜。帰宅した主人公はマンションの隣の部屋の前に、立ちすくむ男の子姿に気づきます。
その子供を世話したことをきっかけに隣人との近所づきあいが始まります。しかし、職業は不明、子供の世話もできないだらしない男…、見かねて手を出すうちに…
いわゆる「子連れBL」ですね。
でもなかなか読ませてくれる作品でした。
主人公はゲイで、過去に何人か付き合ったことがあるものの「未挿入」であることなどをはじめ、ちょっとリアル寄りの描写が続いたり、心理描写もかなり細かいので読み応えがありました。
ただ…残念だったのは、挿絵の方。きれい -