飯田智紀のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
現代の「成長」を実現する後押しをしてくれる本。
一昔前、ベンチャー企業で圧倒的成長!が良くも悪くも話題になっていたが、当時は賢く生きるよりはとにかくプレッシャーのかかる中、体力のかぎりがむしゃらに働くことが「成長」だった。
ときは令和になり、環境変化が目まぐるしくなる中、求められる「成長」は努力やる気根気ではなく、その変化に順応するために「学ぶ」ことを続けられる人であろう。
でも何を学ぶべきか、どうすれば学びを続けられるのか、逆に部下に学びを推奨するにはどうすればいいのか、そのヒントがこの本にはあった。
個人的には面白い本だと感じたが、全体の評価は正直低い。
『最高の学び方』というタイトルなのでこれを読めば具体的な『勉強方法』が身につくと思った人(自分も初めはそう)にとっては、結局とにかく始めてみようという論調で挫折したかもしれない。
また、リスキリングが当たり前の人にとってこの本は改めて「学ぶ」こと自体を見つめ直せる興味深い本だとは思うが、そのマインドセットができていない、もしくはこの本一冊読んだくらいで切り替わらない人にとっては理想論に感じられたのかもしれない。
自分の場合は、今までの経験に加えて「生成AI」それなら「PM」の観点をプラスしたいと前向きになった。 -
Posted by ブクログ
本書の著者は、ベネッセコーポレーションで、Udemyという動画学習プラットフォームサービスの日本事業責任者をされている。実際に「学び」をユーザーに推進している立場ならではの学び方に対しての意見が述べられている内容で参考になった。各章の終わりにコラムがあり、「学び」の先輩インタビューと題してその方々の学びや仕事の経験談が語られていて、面白いと感じた。
学び続けることは重要であり、学ぶ方法もYouTubeなど含めて様々あるので、うまく使って、自分なりに継続していきたいと思う。
1. ほとんどの人が勘違いしている学びの五つの誤解
・リスクリングは「学び直し」ではなく「学び足す」こと
・細くて弱い専門性を何本も束にする
2. 自分だけの「学び」エンジンの見つけ方
・自分のことでいえば、他者より自分であり、ポテンシャル発揮よりハードル突破・弱点克服であるため、4つの学びエンジンは「Dあきらめずに挑戦し続けたい」に該当しそう
・8つの学びタイプは⑥逆転劇タイプ(資格を取ったりスキルを備えたりすることで、逆境を乗り越えていく人たち)、⑦持久力タイプ(あきらめそうになっても立ち上がり、学び、挽回する人たち)、⑧経験学習タイプ(失敗や経験から学んだことを次に活かそうとする人たち)のいずれかに該当しそう
3. 何を・何のために?「学び」が続くヒント
・経験×スキル、踏み出す方向によって可能性はいくらでもある!
4. よりよい「学び」を始めるコツ
・学習を継続している大人の「学び方」:
①「なぜ、どう学ぶか?」ー目標を設定し、必要に応じて修正する
②無理なく、少しずつレベルアップする(小さな目標を一つずつクリア)
③楽しみながらアウトプットー学びの成果を共有する
・Udemyですぐに・どこでも、いつでも「やる習慣」を身につける
5. 組織が個人の「学び」のためにできること
・成長を期待されていないと感じた従業員は学習が進まない
・組織内で「学び」を成功させる三要素:
①リスキリングが戦略として企画推進されている
②ラーニングヒーロー(積極的な受講者)を生み出す仕組みがある
③リスクリング文化が推進されている