池田昌人のレビュー一覧

  • 仕事は1枚の表にまとめなさい。

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    表を駆使してロジカルに仕事を整理していくプロセスが丁寧に紹介されている。5W1Hで表を作り、埋められないところを効果分析表で具体化していく。心の妄想会議。相手からの期待値を読む。じゃんけん理論。縁は大切に。会社という大きな組織の中でいかにして自身のアイデアをブラッシュアップして通すか、仕事を回すか、社内の意思決定をスムーズにするための根回し的な動きやコミュニケーションの取り方など、ソフトスキル面も勉強になった。
    マーケティングやCSRとしてキャリアを積んできた著者とシステム開発系の自分ではバックグラウンドは異なるが、社内での話の通し方などはある種生々しい体験が書かれていて貴重で参考にしたいとこ

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    2024年05月30日
  • 仕事は1枚の表にまとめなさい。

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    仕事を円滑に進める上で表を使うことをおススメしています。また。表以外にも、人と円滑に仕事をする上での方法も記載されていました。

    表の活用や人とのコミュニケーション方法(仕事上)は、私も取り組んでいることなので再確認できました。拾い読みですが読んでよかったです。

    客観的な視点で、みんなにわかりやすく説明することって大事だと思いました。そのために、これからもプライベートでも仕事でも表を活用していきたいと思います。

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    2024年04月28日
  • 仕事は1枚の表にまとめなさい。

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    表を活用したフレームワークの紹介。実用例で説明されていて分かりやすい。
    本書の表は、膨大な情報を整理したり、
    抜け漏れなく、多角的に物事を考えたりが
    短時間で簡単に実践できる。
    複雑な物事も、表に適切に落とし込めば、すっきりクリアに見えてくる。
    仕事で役立てたい。

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    2024年04月14日
  • 仕事は1枚の表にまとめなさい。

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    前半は、表へのまとめ方のハウツー本かな?と思い事例の表あたりはパラパラと流し読みしてました。
    後半になるにつれ、第3章あたりからは相手の期待値を考えたり、布石の打ち方、目的思考など、私も仕事をしていて大切だなと思うポイントが網羅されてました。

    心の妄想会議は、自分の中の考え方のフォーマットととして持っておきたい。

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    2024年05月12日
  • 仕事は1枚の表にまとめなさい。

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     本書は、ソフトバンク社で働く著者が、ご自身の経験を基に表で考え、活用する方法を事例ベースで説明されている。5W1H表でまとめて、効果分析表で評価する方法は、企画立案や複数案の検討に有効であるように感じた。

    ・表は「抜け漏れなく、多角的に物事を考える」ツールであり、「思考を整理する」ツールである
    ・複雑な物事も、表に適切に落とし込めば、すっきりクリアに見えてくる
    ・仕事でもプライベートでも使える
    ・5W1H表(概要書)→目的、概要、関係者、場所、時期、詳細に整理
    ・効果分析表→よりよい案を選ぶための対策の比較検討
    ・2枚の表は交互に・繰り返して使う

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    2024年12月31日
  • 仕事は1枚の表にまとめなさい。

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    ネタバレ

    紙に書く仕事術を強化したいと思い読書
    主張がシンプルでわかりやすい

    メモ
    ・表を埋めることは抜け漏れなく考えることにつながる
    ・5w1hの概要表
    ・効果分析表
    ・表でアイデアの優劣を比較する
    ・相手の興味に合わせて表を入れ替える
    ・話題の緊急性を踏まえて並び替えを行う

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    2024年08月23日
  • 仕事は1枚の表にまとめなさい。

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    表を活用することで、頭の中を整理し効率よく仕事を進めていけるという事が書かれていた。新しいことをやれと指示された時など、思考を整理し物事を進めていく際に活用できれば良いかなと感じた。


    ・表は「抜け漏れなく、多角的に物事を考える」ツールであり「思考を整理する」ツール

    ・5W1H表
    →「目的」「概要」「関係者」「場所」「時期」「詳細」について、与えららた情報を5W1H表に落とし込む

    ・「心の妄想会議」
    →プレゼン相手を想像してその相手と心の中で会議をする
    →相手の反応を予測する、それに対して準備をしておく

    ・相手が求めている期待値理解すること
    →その期待値を超えること
    →信頼に繋がる

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    2024年08月12日