本田雅一のレビュー一覧

  • 蒲田 初音鮨物語

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    徹底的に考え抜いた先にある真理。誰でもが出来ることではないけど、その少しでも見習いたい。
    それにつけても、食べてみたい。

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    2019年06月23日
  • これからスマートフォンが起こすこと。 携帯電話がなくなる!パソコンは消える!

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    ネタバレ

    ジュンク堂で時間つぶしのためにふと手にとって見た本.

    IT独特の時代の速さを少し前の歴史を振り返りながら,未来を予想する.
    ここ数十年での変革の速さには改めて思い出される.将来は...読んでからのお楽しみ.

    たまにはこういうベンチャーな話もいいもんだと思う.
    ベンチャーよりな考えの人には楽しく読める.

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    2012年01月05日
  • これからスマートフォンが起こすこと。 携帯電話がなくなる!パソコンは消える!

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    本が出版されてから6か月後に読んでいるけど,ここで書かれている近未来が次々と現実となっている。変化し続けるデジタルデバイスにユーザーも対応しなければ…と感じました。

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    2011年11月08日
  • これからスマートフォンが起こすこと。 携帯電話がなくなる!パソコンは消える!

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    副題には「携帯電話がなくなる!」、「パソコンは消える!」とある。
    ただし何か新しいことを言っているわけではない。

    はじめにの章にある「パソコンやスマートフォンを使っている人と、使っていない人には大きな情報格差が存在するということだ」(P.3)が主張の骨子だ。「スマートネイティブ」という言葉を使ってその違いを強調している。
    この本が出たあと短い間にも本書で取り上げられなかったLINEやcomm、カカオトークなどの出現と広がりが起きている。LTEの競争も本格化。動きは早い。

    タブレットやフェイスブックにも話がおよび、全体を多くの人が理解できる言葉で説明しているという印象。

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    2013年01月06日
  • これからスマートフォンが起こすこと。 携帯電話がなくなる!パソコンは消える!

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    2011年6月発行の本なので、今から1年半前になります。このころはauもまだiPhoneを扱っていない状況ですが、現在の状況と本の内容を比較すると概ね、作者の予測した状況になっているようです。
    スマートデバイスが携帯電話にとって代わるというのは、誰でもまあ思いつくといえば思いつきます。それを、サービスやビジネス、コンテンツを絡めて丁寧に説明しているのが良いです。

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    2012年10月03日
  • 3D世界規格を作れ! ブルーレイ統一から3Dテレビへ。日本メーカーの誇りをかけた戦い。

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    3D世界規格を最後には作るところまで描かれているが、元はβとVHSの競争から反省した、DVDの規格の統一から描かれており、その上でBlu_rayとHD_DVDの規格競争、その上での3Dとつながっていく。

    そこには、技術の優劣と共に、アメリカの映画界のコンテンツ産業やPCのMicrosoftなどの思惑が複雑に絡み合っていく。インサイド・ドキュメントとあるようにそこには深い人間ドラマがある。

    アバターの後、あまり3Dのコンテンツの良い話は聞かないが、メーカーのエンジニアの苦労を見ると、3Dが普及してほしくなってしまった。

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    2012年09月05日
  • これからスマートフォンが起こすこと。 携帯電話がなくなる!パソコンは消える!

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    iPhoneの登場。アンドロイド採用端末の大量リリース。いま世界のパーソナルな通信端末の主流は携帯電話からスマートフォンへと急速に移行しつつあります。スマホに何ができるのか?それが解説されています。

    この本は先日読んでいました。しかし、これだけスマートフォンが身近な存在になってくると何を買っていいのかわからなくなりますし、スマートフォンでいったいどういうことができるのか?そういった疑問について、本書は余すことなくそれに答えてくれるものであると思っています。むしろ、ここまでいくともう『電話』ではなくて通話の機能も搭載したポケットサイズの『パソコン』といっても差し支えはないのではないのでしょう

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    2012年01月08日
  • これからスマートフォンが起こすこと。 携帯電話がなくなる!パソコンは消える!

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    スマートフォンは、高性能ケータイではなく、小型の移動でネットにつなげるPCと考えた方がよいと考えている本。

    ある意味、今となっては当たり前だが、当時は画期的な考えだと感じた本だった。しかし、ガラケーと呼ばれるケータイも未だ需要があるところをみると、音声通信、データー通信では、使いたい形態が異なるかも知れないと思う。

    著者は、スマートフォンは小型PCだとして、小型PCを常に持ち歩くことができることの可能性と、それによる社会のメリット・デメリットを考察している。

    スマートフォン・タブレットは、今までのPCを携帯可能としたことによって、クラウド、ソーシャル化からくるSNS、社会インフラの携帯の

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    2013年04月22日
  • これからスマートフォンが起こすこと。 携帯電話がなくなる!パソコンは消える!

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    我々の片手に収まってしまう程度のサイズであるスマートフォンが多方面に多大な影響を及ぼしているという事実に合わせ、今後この端末が人々の生活と切って離せないものになっていくだろうということを改めて実感。iPhoneをきっかけに(正確には初めて一般的に広く受け入れられたスマートフォン端末)発展していったスマートフォンが、電波などのインフラを構築する企業から様々メーカー企業がこれまでのスタイルを変えていかなくてはならないほどの影響を与えている存在となっていたことに驚きを隠せない。往来のガラケーからなんとなくでスマートフォンにシフトチェンジした自分にとってスマートフォンと言うものの存在定義を改めさせられ

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    2011年09月23日
  • これからスマートフォンが起こすこと。 携帯電話がなくなる!パソコンは消える!

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    ■琴線ポイント
    ●ウルトラバイオレット
    例えばBDなどのコンテンツを購入したら、ケータイ・スマホなどの配信でも見られるような仕組み。別の方法で楽しむ場合にそのコンテンツが割引になる、または無料で楽しめる。
    これを応用して、書籍でも同じようなことが可能になればいい、と思った。本を買えば(雑誌であっても)それを現物で読む事ができるし、手元にないときに電子書籍でも閲覧が可能となる。これは便利だ。
    書店は大きく減少するかもしれないが、無くなることはないと信じている。本屋をぶらつく楽しみ、というのは今のスマホ世代にも共通するはず。。そうじゃないのか?
    コンテンツオーナーシップの欠如。

    ●スマホは携帯で

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    2011年07月09日
  • これからスマートフォンが起こすこと。 携帯電話がなくなる!パソコンは消える!

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    少し前に書かれた本なのに、昨日、今日起こっていることをまるで予言したみたいにぴったりと当たっている。
    もちろんある程度予想できたこともあると思うが、少しびっくりした。
    スマートフォンが回線を圧迫すること、それによって通信事業者の構図が変わってくること。LTEへの転換やモバイルWimaxの開放。
    これらを活用したMVNO。
    Appleがicloudをはじめることなどなど。
    読みながら今まさにそうなんだよなぁ。って思いながら読みました。
    できれば1ヶ月前に読んでおきたかった・・・。
    次はどんなことが起きるんだろう。

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    2011年07月06日
  • これからスマートフォンが起こすこと。 携帯電話がなくなる!パソコンは消える!

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    スマートホンはパソコンである。しかも、クラウドと一体化したマルチデバイスのひとつである。この指摘だけで、スマートホンが従来の携帯電話と異なるということがハッキリとわかる。
    リアルな人間関係や位置情報と一体化したスマートホンと、スマートホンとクラウドの連携でネットに繋がっていることさえ意識せずに利用される各種サービス。このことが私たちの生活に与えるインパクトの大きさは、まだまだ想像もつかないものだと思う。確実にいえるのは、歴史的に見て、革命といえる時期に立ち会っているということでしょう。

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    2011年06月22日
  • 3D世界規格を作れ! ブルーレイ統一から3Dテレビへ。日本メーカーの誇りをかけた戦い。

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    タイトルは「3D規格を作れ!」だが、内容の半分まではそこに至るまでのフォーマット戦争や各メーカーの内幕が描かれている。とはいえ、これを踏まえなければ3D規格の成り立ちを理解することができないので、必須でもあり、なおかつここのストーリーも面白い。

    単なる勝ち負けではなく、メーカーそれぞれの視点から探った思惑や政治的側面を深い取材によって掘り下げている部分は現実味が多分にありつつも、物語として引き込まれる。

    日本の家電メーカーがなにかと衰退していっていると言われる昨今、技術を支えてきた技術者に光を当て、日本のメーカーに期待を込めた一冊といえる。

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    2010年11月02日
  • ニコニコ的。〈豪華試食版〉―若者に熱狂をもたらすビジネスの方程式

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    10年前を感じろ

    実況しつつ動画を観られるカオスなサイト。
    それがニコニコ……最早懐かしさと切なさとドワン〇がカドンゴ扱いされたことと、色々なアレコレが思い出されるけど試食版だから量はそれなり。
    最盛期のニコニコのカオスは、もう今や昔ってやつか。
    コンビニとかなんか色々カオスだったなあ。

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    2023年08月22日
  • ニコニコ的。〈豪華試食版〉―若者に熱狂をもたらすビジネスの方程式

    無料版購入済み

    もはや懐かしい存在となってしまったニコニコ動画。しかし、この書籍の内容を試食してみるとまだ再起の目があるのではないかとすら感じる情熱のある一冊。

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    2022年03月08日
  • これからスマートフォンが起こすこと。 携帯電話がなくなる!パソコンは消える!

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    ITの専門家が、パソコン、スマートフォン、ケータイについて述べた本。実態と今後の予測が書かれている。パソコンは高性能だが、ウェブにアクセスすることにしか使わない多くの人達には、スマートフォンだけ持っていれば事足りることから、スマートフォンの保有数が爆発的に増加すると予測している。特にアンドロイド搭載機種が勝ち組になると予想。印象的な記述を記す。
    「アンドロイド搭載機は、親機としてのパソコンと同期しない代わりに、クラウド型サービスと同期する。コンセプトの違いは明確で、端末としての独立性はアンドロイド搭載機の方が高い」p51
    「インターーネット上での評判を見ると「ipadはあれほど高速で動くのに

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    2018年11月13日
  • これからスマートフォンが起こすこと。 携帯電話がなくなる!パソコンは消える!

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     表紙には大きく「パソコンは消える」と書いてあるが、P211には「スマートディバイスがパーソナルコンピューティングの主役になったとしても、従来のパソコンが価値を失うわけではない・・・パソコンは・・・今後も家庭と企業の両方で求められていく」って、どっちやねん!消えないってことなのかいと突っ込みを入れてみる(笑 但し書きには「個人に帰属するコンピューターは違う」とある。ということは、個人は全てスマホを利用することになると著者はいいたいのかもしれない。

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    2015年08月27日
  • これからスマートフォンが起こすこと。 携帯電話がなくなる!パソコンは消える!

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    時代と共にデジタル機器もどんどん変革する。
    大震災時、情報機器を通してTwitterで情報通信の大切さを痛烈に感じました。

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    2012年04月14日
  • これからスマートフォンが起こすこと。 携帯電話がなくなる!パソコンは消える!

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    今後のスマートフォン業界とパソコン業界の関係がつかめる良書。しかし技術の進歩もすごいが、その技術を生かして次の事業を考える人というのが凄いな。おそらくには影には大量の失敗談があるんだろうけど

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    2012年01月09日
  • これからスマートフォンが起こすこと。 携帯電話がなくなる!パソコンは消える!

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    スマートフォンは携帯電話でなく、PCに通話機能を付加した位置づけといえるのだろう。そのスマフォンはいつでもどこでもPC+αの機能を使えるのだから、それを使いこなせるようにしたい。その前にスマフォンを買いたいなぁ・・・・

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    2011年11月10日