福永祐一のレビュー一覧
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さすかに福永先生は言語化がうまい。
調教師を定年で引退された後はぜひ解説者になってほしい。
2003年から競馬を始めたわたしとしてはこの20年をつぶさにみており、(コントレイルの引退式や国内最終騎乗セレモニーにも立ち会えた)
数々の記憶と照らし合わせながらとてもおもしろく読めた。
こんなにも劇的な人...続きを読むPosted by ブクログ -
競馬に興味がなかったというのは意外でした。自分を客観視し、PDCAでよりよい方法を探していく。有能なビジネスマンのような雰囲気を感じ取れました。Posted by ブクログ
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見失うことなく、地に足をつけながらも人生を渡り歩いていく身軽な雰囲気が全面に出ている1冊。
また、今まで聞いたことがなかった話題も色々あり、知ることができてよかったです。Posted by ブクログ -
3月より調教師として開業する元ジョッキーの福永祐一氏が数々の名馬、人との思い出や今までの騎手人生や半生を振り返り自身の経験やこれからへの思いを書いた一冊。
もともと騎手への憧れはないところから騎手を目指したことから始まり、勝ち星を上げる中で騎乗に対するコンプレックスを払拭するために藤原調教師に1か...続きを読むPosted by ブクログ -
福永祐一騎手の27年の軌跡
努力することの大切さを学ぶにはいい一冊
武豊エピソードはほぼ無い。それは残念でしたPosted by ブクログ -
被写体としての競馬から一歩踏み込むきっかけとなった福永祐一騎手。素人ながらやっぱり天才2世ってイメージしかなかったのですが、イメージが全く変わりました。考え方、俯瞰して見れるところはやっぱり学ぶべきところが多く自身の行動指針にもなり得る本です。
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2023年に騎手を引退して現在は調教師の道に進んでいる元トップジョッキーによる一冊。どことなくサッカー選手の長谷部誠の著書『心を整える』に似た空気を感じるような?個人的には「俯瞰する」というより「執着しない」のが著者の強みなんじゃないかと。あれだけの実績を残した騎手でありながらラスト騎乗を国内で華々...続きを読むPosted by ブクログ