村井裕一郎のレビュー一覧

  • ビジネスエリートが知っている 教養としての発酵

    Posted by ブクログ

    何かで見て読みたいな、と思ってBOOKOFFオンラインで購入。私自身、糠漬けを作ってみたりコーヒー滓を微生物発酵させて堆肥を作っていたりするので興味深く読んだ。

    発酵とは何かから始まって、発酵の分類、また東洋では湿度が高いのでカビによる発酵が多く西洋ではカラッとしているので酵母による発酵が多いなどの地域の特性の話など。タイトルにもあるとおり発酵をビジネスとして見た場合の今後の展望なども書かれており、非常に面白かった。

    巻末に麹の作り方が載っており難しく考えずに作れますよ、とあったのだが、手順を見るとやはり大変そうでそんなに簡単には作れなさそう。

    某料理家のレシピを鵜呑みにして柴漬けを作ろ

    0
    2024年08月27日
  • ビジネスエリートが知っている 教養としての発酵

    Posted by ブクログ

    確かに発酵食品を知ることは、日本の歴史や文化を学ぶことにも通じると思います。麹菌の声を聞け、は秀逸すぎるほど最高にクールなフレーズと思います。

    0
    2025年02月22日
  • ビジネスエリートが知っている 教養としての発酵

    Posted by ブクログ

    お酒、調味料、麹…自分の今の関心どころが詰まっていて面白かった。ビジネスのことはとんとわからないけど、お店ご飯を食べたり、酒屋さんでお酒を買うときに役立ちそうな知識が知れた気がする。
    染色にも発酵が関係していることは知らなかった。発酵食品をふつうの生活に取り入れながら、味わっていきたい。

    0
    2024年10月09日
  • ビジネスエリートが知っている 教養としての発酵

    Posted by ブクログ

    発酵とは、微生物の活動によって物質が変化すること。発酵と腐敗は背中合わせで、人間にとって有益な発酵と、無益な腐敗。奥深い発酵について深く学んでみたい。

    0
    2024年07月30日
  • ビジネスエリートが知っている 教養としての発酵

    Posted by ブクログ

    発酵食品というと身体によい、というイメージがある。それだけではなく、保存にも良いし、味も美味しくなる。良いこと尽くし。更に、発酵食品は身近に多く、敷居が低く親しみやすい。発酵の知識と魅力が詰まった素晴らしい一冊。知れば知るほど奥深さを増すと表紙でロバート馬場さんも言っている。ロバート馬場は、知る人ぞ知る料理芸人らしい。

    ― 微生物の力を利用するメリットはいくつかあります。まず、微生物の増殖の早さを活かし、人間が工場でつくるよりも効率よく物質を生産できます。また、もともと自然の中に存在している微生物を利用するため、人工的につくられた薬品を利用するよりも環境への負荷が少なく、人間の手や機械ではつ

    0
    2025年04月07日
  • ビジネスエリートが知っている 教養としての発酵

    Posted by ブクログ

    240506012

    発酵という現象から学ぶことは多いのかもしれない。日本、世界を発酵文化という面から改めて知る。

    0
    2024年05月06日