夏目浩次のレビュー一覧

温めれば、何度だってやり直せる チョコレートが変える「働く」と「稼ぐ」の未来

夏目浩次

障害者雇用を福祉と捉えず、多様な人材を武器に、てっぺん取ったるぜ、というビジネスに昇華させたところが痛快。ドン・キホーテ的な向こう見ずにも思える、前進主義にも勇気づけられる。多くの人に読んでほしい本。

温めれば、何度だってやり直せる チョコレートが変える「働く」と「稼ぐ」の未来

夏目浩次

映画『チョコレートな人々』きっかけ。
映画を見ていてもそこまで重複はないので楽しめる。むしろ映画を観た人におすすめ。「あの事業とあの事業の間に何があったの?」「名前の由来は?」…を含め、気になったことがいくつか説明されている。

温めれば、何度だってやり直せる チョコレートが変える「働く」と「稼ぐ」の未来

夏目浩次

目指す目的地は「スーパーフラットな社会」

環境に人を合わせるのではなく、その人に会うように仕組みを考える。

「できる人/できない人」「使える人/使えない人」ではなく、「どうすればできるようになるのか」を逆算して考える。

などなど、大切にしたい考え方がたくさんありました。このような会社がたくさん増えて、障害やハンデがある人がきちんと稼げるようになることを願います。

温めれば、何度だってやり直せる チョコレートが変える「働く」と「稼ぐ」の未来

夏目浩次

障がいがあるなしではなく、凸凹があっても生きていける世界を作っていく過程を知ることができました。「できない」のではなく、実現していくために逆算して考え行動していくのことの凄さを感じました。

温めれば、何度だってやり直せる チョコレートが変える「働く」と「稼ぐ」の未来

夏目浩次

夏目さんの人生はまさにジェットコースター。
前しか向かず、理想に突き進んでいく姿勢には感動しました。
久遠チョコレートが、どうして〝社会貢献ブランド〟ではなく、〝一流のチョコレートブランド〟であるのかが少しわかった気がします。

決してスマートではなく、むしろ泥臭い生き方。
だけど夏目さんの生き方は凄くカッコよくて、こんな開拓者がどんどん増えて欲しいと思った。

夏目さんの当たり前が
社会の当たり前になることを応援したいです。

温めれば、何度だってやり直せる チョコレートが変える「働く」と「稼ぐ」の未来

夏目浩次

〜1周目〜
2025.11.15
チョコレート屋さんのいろんな葛藤と人生論。
全体的に自分の価値観だったり、固定概念を覆すような考え方がたくさんあって勉強になることばかりだった。
この本の中には大きな目標はあれど、現状をどうすれば良いのか、課題を打開するためにはどうすれば良いのかということがメインだなと思う。
現状の確認と人を大切にしているその姿勢が素晴らしいなと思った。
あと企業を大きくしていったりするには内製化大事だなと思った。

温めれば、何度だってやり直せる チョコレートが変える「働く」と「稼ぐ」の未来

夏目浩次

障害者はなぜ稼ぐことをしてはいけないのか？
本来、自分の生活費は自分で稼ぐ事を自立というのではないか？
これまでの、仕事に人間を合わせようとするから使える人と使えない人が出来てしまう
人間に仕事を合わせれば、凸凹があっても仕事はできる
だから久遠チョコレートは、福祉のチョコレートではなく一流のチョコレートを目指す
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