叶恭子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
成田悠輔さんがおすすめしてたから読んでみた。
おもしろかった。まず、日本語ってこんなにも艶やかで表情豊かなんだと驚いた。言葉選び一つで、同じ「愛」や「メイクラヴ」というテーマがここまで美しく、神秘的に描けるのかと感心した。
この作品を読んで改めて感じたのは、「何をもって本当の愛とするかは人それぞれ違う」ということ。一般的には一対一で生涯一人を愛し続けることが理想とされる一方、現実には浮気や不倫をする人も少なくない。そんな中で叶恭子さんの愛の哲学は、常識から見ればとても奔放で理解しがたい。しかしながら、叶恭子さんの考え方には一本筋が通っていて、むしろ誰よりも自分の価値観に誠実で、まっすぐに生きているようにも感じた。
特に印象的だったのは、メイクラヴの描写だ。同じ行為でも、描き方次第でこんなにも印象が変わるのかと思った。下劣にもなり得るものが、叶恭子さんの言葉を通すと甘美で、艶っぽく、どこか神秘的な営みへと変わる。そこには欲望だけではなく、美しさや敬意、愛情が込められていて、一つの芸術作品を読んでいるような感覚になった。
叶恭子さんはどこまでも浮世離れした存在だけれど、その世界観は読んでいて不思議と説得力がある。価値観は必ずしも自分と同じではない。それでも「こんな愛の形もあるのか」と視野が広がる一冊だった。
終始抱えた謎はやはりこれ。
「セレブって、いったいどこにいるの?どうやったら会えるの?」
浮世離れしているし、本当に同じ世界線で生きているのか疑問に思える。
今度は叶恭子さんの生い立ちについても読んでみたいな。 -
Posted by ブクログ
TVなどで見かける恭子サマの作られたビューティーにはびっくりするし、発言もカゲキ。
けど、発言の内容にはかなり、的を射たものが多いとつねづね密かに大注目。
努力すること、自分なりの基準を強固に持ち、貫くこと。
自分を信じる、信じられる自分であるために努力する。
その方向性や目指す位置は違っても、そうあろうとし、結果を賛美しきる姿勢は本物だと思う。
あたしは割と流されやすいので、あそこまでがっつり自分を持ち、決して曲げない潔さはとても好き。
このまま恭子サマが突き抜けてくれることを、祈っております。
この人の考え方、思想はとても好ましいと思います。