羽深宏樹のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
タイトルに「入門」とあるように誰にとってもとっつきやすいよう分かりやすく書いてくれているため、情報工学など理系分野に疎い自分でも読み進めることができた。
初版は2023年。それから3年近く経過しているため、今この本を読むのは有用なのだろうか?と思ったが、読んでよかったと感じている。著者自身がAI進化のスピードが速いことを認識しているため、長い歴史の中で人類が大切にしてきたことを根底に置きながら話を進めてくれているからだ。AIを活用して最終的に目指すのは人類の幸福。その幸福の基盤となるのは、基本的人権、民主主義、経済成長、サステナビリティなどの基本的価値。長い歴史の中で築き上げてきた基本的人権と -
Posted by ブクログ
>「AIガバナンス」とは何を意味するのか。...本書では、これを以下のように定義しよう。
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> AIによるリスクをステークホルダーの受容可能な水準に維持しつつ、AIがもたらす価値を最大化することを目的として(①) 、社会の様々な階層においてステークホルダーが行う(②)、規範的、技術的および組織的システムの設計および運用(③)(本書でのガバナンスの定義)
AI のガバナンスについて、企業の観点、国際的な観点、社会的な観点など複数のスケールの課題感が書かれている。さまざまなスケール、立場の組織が連携をしながら環境を整えるアジャイル・ガバナンスの必要性については、共感する。