吉田恭大のレビュー一覧

  • フェイルセーフ

    Posted by ブクログ

    装丁のつるつるとした手触りがすき。
    前作に比べると、疲労感のある主体が気になる。
    透明感のある言葉よりも、すこし脅迫めいた言葉のほうに詩としての説得力を感じた。

    以下気になった歌。



    人間はすぐにふえない 明け方の 水道水を甘いと思う

    傘は傘立てに荷物はクロークに 馬をくれたら王国をやる

    雨の夜のバスからなまがわきのにおい。国なら別に滅んでもいい

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    2026年05月16日