岡元大のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
道路の防護柵のパイプ製の柵、ガードパイプ。
普段は気にも留めないけれど、そのデザインの多さを知ったら、
いつもの風景がちょっと違ってくるかもしれない。
・はじめに ・ガードパイプとはなんなのか
第1章 ガードパイプ名鑑
第2章 ガードパイプ有識者と語り合う
・おわりに
おまけ、Column,用語解説、索引、主要参考資料有り。
10年以上撮り歩いたガードパイプは3,000点以上。
それらの中から著者が選んだガードパイプ約200種類を
約300点の写真で紹介し、説明する。
実にいろいろなデザインがあり、自治体によっても異なる
色や形にも興味惹かれてしまう楽しさがあります。
地上機器用のトランスボックスガードもあるし、
溶岩や竹、木が使われているものもあるし、海外のはユニーク。
面白かったのは自治体の境界。
境界線で路面が切り替わるように、ガードパイプも
それぞれの自治体のものが並ぶということの驚きました。
色を決めるのは道路管理者とか、現在のガイドラインでは
基本は4色とか、絵を描かない&レリーフをつけないように
なったことも知ったし、鋼製防護柵協会や境界協会への
インタビューも好奇心を擽られるものでした。
あるのは知っていても日常では気にも留めなかったモノが、
その様々な姿を見てしまった後は、視線に入ってくるかも。
街歩きでガードパイプを探してしまいそうです。 -
Posted by ブクログ
世の中にはいろいろな方がいるなあ。
「博士ちゃん」「マツコの知らない世界」「激レアさんを連れてきた」「タモリ倶楽部」のような番組を見ると、個性あふれる方々がいるのがよくわかる。
今回取り上げる本は「ガードパイプ」というまた渋い世界に興味を持っている方が書いたもの。
10年以上ガードパイプを撮り歩き、これまで収集したガードパイプは3000点以上。
趣味は街歩きと書いていて、そうだろうなあと納得。
今回の本を読むまで、人生を振り返ってガードパイプと向き合ったことがなかった。
花、魚、果物など様々な形がモチーフとなっている。
第2章のガードパイプ有識者と語り合うでは、鋼製防護柵協会の方々と語っている。
この協会は機関誌「人とみち」を発行している。
ガードパイプは「道路付属物」と協会の方は呼んでいる。
コンパクトにまとまっている今回の本だが、中身は濃いなあ。