キム・ユウンのレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
気になったところを読みました。
幸福の本質はかくれんぼのようという内容、
終始一貫じゃなくてもいいという話、
が特に印象に残りました。
きちんとうまくやれているよ、
という言葉は胸に沁みました。
今後、こうしていこうと思わせてくれたのは、
心の健康を保つためにもっと自分の感情を認めるということ。
笑うべきときには笑って、悲しむべき事に涙を流す。
羨ましかったら羨ましい、
不安なら不安、
イラつくならイラつく、
実は大丈夫じゃないなら、実は大丈夫じゃない。
正直に表現する。認める。いちいち自分を偽らない。
最後に引用文。自分を励ます意味で。
自分が自分を過小評価していないか、自分の長所を些末なものだと思いすぎてはいないか、ごく小さな短所をやたら大きく判断してはいないか、顧みるべきだ。他人に寛大なのと同じぐらい、自分に寛大であってもいい。うまくやっている自分自身を卑下しなくてもいい。
十分に、うまくやっている。
-
Posted by ブクログ
ほんのりポエムっぽさも混ざったエッセイ。だけど時々作者さん自身の体験ではなさそうな物語も挟まったりしてた気がする(兵役のあたりとか)
韓国の作家さんの本が日本語訳されたもので、翻訳された本を読んでいるといつも「元の言語で読んでみたいなぁ…」なんて思いが浮かんでしまうんだけど、途中からはなぜか、韓国語が日本語訳されたからこそのオリジナリティからくる魅力がある気がしました。
読み手に対して「あなたは美しいよ」「十分うまくやれてるよ」と重ね重ね投げかけてくれる優しさに触れて温かくなる一方で、それだけ繰り返し投げかける必要があるくらい皆疲れたり悩んだり悲しんだりしてるのかな…と思うとなんとも言えなくなる。前に進みまーす。