掌編小説(140字)のレビュー一覧

  • ぼくと初音の夏休み

    Posted by ブクログ

    サクサク読めて。頭の良い奴って、変人で、あっけらかんで、臆する事なし。天下無敵のやりたい放題。それで青春モノって、最強!面白かった〜。心踊る物語に出会えた事を感謝。

    0
    2025年06月27日
  • とある溺愛のカタチ~掌編小説アンソロジー~【タテヨミ】 オタクの君は気づいてない(前編)ありめ蛍

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    お互いヲタを隠していますが男の子の方は行動や表情に出過ぎていて彼女にバレバレですが彼女はポーカーフェイス過ぎて彼はきっと気付いてないんだろうなと言った感じでした。

    0
    2024年01月15日
  • ぼくと初音の夏休み

    Posted by ブクログ

    母子家庭で育つ逸見千尋は、変わり者の女子高生・北條初音に、ひと夏の海岸清掃活動へ誘われる。健全なボランティアかと思いきや、拾うゴミは酒の空き瓶と避妊具のみという、ややスキャンダラスな匂いのするもの。初音は、このゴミ拾いを「この夏、砂浜から『お酒の勢いで……』を排除する目的で行う」と言うが…。

    未発達な心と、徐々に成熟を迎える体。その狭間であがき成長していく少年少女。思春期という、子どもと大人の境目を生きる彼らは、心に負った疵を誤魔化して、笑顔をつくることも覚えた。その空白を抱えたまま大人になる子もいれば、その疵に正面から向き合う子もいる。扱うテーマがテーマなだけに、かなり露骨な生々しさをもっ

    0
    2025年02月02日