小田桐あさぎのレビュー一覧
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さくさく読めちゃいました。でも、納得できる項目ばかり。綺麗事言ってないところがいいです。
婚活うまくいかない女子は大抵、疲れてるようです。男の人も疲れているのに、女子も疲れてたらエネルギーもらえませんよね。家事やめてネトゲしてダラダラし始めたらモテ出したていうのは、今までの自己啓発本とは違う書き方してるなぁと思いました。だからといってオシャレサボるとかじゃなくて見た目は大事なので一に美容、二に美容とも書かれてます。家事と仕事と子育て全部完璧は無理ゲーという帯文句に惹かれました。最近の本はきちんと女子、ズボラでもできる丁寧な生活とか書かれてますが、はっきしいって続きません(笑)なので、家事は代行 -
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全部には共感できないけど、疲れたときに力をもらえる一冊。まず。著者の他の本のレビューにも書いたのですが、初めて読む方は読む前に著者を検索しないでください笑。この人だからできるのでは?と尻込みしてしまうかも。常人にはないパワーがある感じなんですよね。でも、本書の他の方のレビューのとおり、内容は実直に女性に「強くなれ!!」と応援しており、今日からがんばろうかなと思わされます。まずは「自分はどうしたいか」を考えることが大事です。目指すは、「謝るだけで許されるなんてラッキー」という強さです。
■本書で繰り返し出てくるマインドは
「自分はどうしたいか?」を自問自答して行動すること。例えば、嫌な人と外面 -
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コミュニケーションの本というと、傾聴の仕方とか話の聞き方なのかと思いきや、それに留まらないのがこの本の魅力だと思う。
パートナーとの関係性の項で、「自分を弱者認定すると相手をモラハラ化させてしまう可能性が高い」とあったけれど、これは夫婦や恋人間だけでなく、仕事の面でも言えると思った。カスハラも、お客様と比べて自分を低く置きすぎているからと言えるのではないか。
そんな私も、ちょっとしたことで「何でこんな初歩的な質問してくるわけ?!」とイライラしてしまうことが多い。でも、それもただ単に相手がそれについて無知なだけなケースがほとんどだと思う。
タイトルに「女子の〜」とついているので女性向けに書かれて -
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「ちゃんとしなきゃ」という謎の強迫観念から抜け出すために、緊張している肩を揉みほぐしてくれるかのような本。
自分が幸せになる=誰かに負担を肩代わりしてもらうこと、では、ない!
ということを力強く教えてくれた。
特に刺さったのは、「自分が子どもの頃を考えてみても、母親が笑顔でいてくれるとそれだけで嬉しくなりませんでしたか?」という言葉。
本当にその通りで、逆に母親がイライラしていたら、それだけで家の空気が凍って居心地が悪かったことを思い出した。
そして、私はそんな凍った空気の家にしてしまっていることが多いかも、と反省。
勝手に思い込んでいる「ちゃんと」に縛られて、勝手に一人でイライラするよりも -
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女性は強く素直でいることが、人間関係を良くする鍵だと気づかされた本でした。
大事なことは、相手に自分がどうしたいかを伝えること。
実は男性は強い女性が好きで、反対に、ただ弱い女性は好まれない。男性は弱い女性に立ててもらうのではなく、強く素敵な女性に立ててもらうのが嬉しい。
多くの人は自分が一緒にいると心地良い人や得する人に大事な時間を使わず、損する人やどうでもいい人に時間を使ってしまっている。素敵な人が気を使って向こうから勝手に話しかけてくることは稀。人間関係は損得と利害を明確にするのが一番うまくいく。
誰に時間を使うかを意識することに気付かされた。
行為の出し惜しみをする人が多いが、 -
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ネタバレいやー頭をガーンって撃たれたような衝撃的な内容だった!
最初20代独身向け…?って思いながら読み進めてたらなんと同じワーママ仲間。
内容は本当に良いこと書かれていて、お金に関する価値観とか、嫌な仕事をやらずに済む方法を考えるとか、真似したいところがたくさんあった。
でもやっぱり小心者の私は本当にこんなことができるのが疑心暗鬼。。これが「勇気」が足りないってことなのかな。
心に残ったメモ↓
◉美しくいることをサボっている女性ってのは、稼ぐことをサボっている男性と同じくらいダサい。
◉女性は外見が100%!疲れているとモテない。求められているのは笑顔のみ。ヒーロー欲求を満たす。
◉良い母親なんて -
Posted by ブクログ
ネタバレ・「安いものがいい」というメッセージを、テレビや雑誌など、ほとんどのマスメディアが伝えていること。〜金額ではなく、自分が感じる価値でお金を使うべきだし、「自分が気分良く毎日を過ごすため」にお金を使うことの価値を、私達はもっと知るべきだったのです。
・千円で一回使ったら終わりなのか
・一万円で100回使えるのか?
・その一万円が別の利益を生む可能性はあるか?
・もし転売したらいくらくらいになるのか?
・金額だけをみるのではなく、本来は、その後ろに隠れている価値をみないと、それに実際に安いか高いかというのは判断できない
・迷う理由が値段が高いからなら買え
・買う理由が値段が安いからならやめとけ