ソーミャ・ロイのレビュー一覧

  • デオナール アジア最大最古のごみ山 くず拾いたちの愛と哀しみの物語

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    近代化の負の部分を白日のもとにさらすと共に、そこに囚われながらも懸命に生きる人々を克明に描いている。

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    2026年05月20日
  • デオナール アジア最大最古のごみ山 くず拾いたちの愛と哀しみの物語

    Posted by ブクログ

    私は過去にインドを旅行したことがある。清潔不潔の認識が日本人とは全く異なるし、ゴミに関する価値観も異なる。ゴミを道端に捨てたら駄目だとか、街を汚しちゃいけないとか、綺麗にしようとか、そうゆう考えは彼らには全くない。だから、街のそこいら中にゴミが溢れているし、川なんかには日本人から見たらまさしくゴミ山なんてものは五万とあるわけだ。
    この本に出てくるゴミ山は、私が見たものとは比べ物にならないレベルのものなのだろう。撤去なんて、人類が生存している間に出来るわけもない。そしてそんなゴミ山で生計を立てている人々が多くいることにも驚く。ゴミを売って暮らす、その日限りの生活。そしてそんな人々でも借金をしたり

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    2026年02月10日
  • デオナール アジア最大最古のごみ山 くず拾いたちの愛と哀しみの物語

    Posted by ブクログ

    ガブリエル・ガルシア=マルケスの小説を読んでいるかのような壮大で、奇妙で、悲惨な出来事が現実に巻き起こるごみ山の物語。
    いよいよ事態が改善するか?という期待を匂わせながら地獄へと突き進み続けてしまうムンバイの人々に頭を抱えるしかない。
    破滅的な状況の中でも、家族の結婚式や子供のためには何とか金をかき集めるごみ拾いたちの愛情深さには胸を打たれた。

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    2025年12月20日
  • デオナール アジア最大最古のごみ山 くず拾いたちの愛と哀しみの物語

    Posted by ブクログ

    「ゴミ山」とそこからのゴミ拾いで生計を立てる人々は世界のいくつもの地域に存在すると聞いたことあるが、本作はうちインドのムンバイから運ばれる「ゴミ山」を舞台にしている。
    いくつもの家族に密着した数年が記されているが、いずれの家族も「ゴミ山」から卒業できる日を夢見つつも、その夢は実現しない。著者が設立した、低利で資金支援を行う人道的財団の手助けがありながらもだ。教育の問題、誰か一人でも家族が倒れれば(そしてゴミ山は深刻な健康問題を生む)当座を支えるためにもやはりゴミ拾いに依存せざるを得ない問題、さらには最も厄介に感じたのが、一攫千金の可能性があるゴミ拾いによって射幸心を刺激されてしまい、コツコツと

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    2026年06月14日
  • デオナール アジア最大最古のごみ山 くず拾いたちの愛と哀しみの物語

    Posted by ブクログ

    ゴミ山の中で生活って比喩的なものではなく、まんま現実で、読んでて臭いが漂ってきそうで気持ち悪くなった。そこから衣食住を拾い上げるだけじゃなく、出産から埋葬まで!? 理解が追いつかない。最強の吐き気は、事なかれ見ぬふり先送り行政のはびこり感。どういうこと?

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    2023年12月03日