キムイファンのレビュー一覧

  • おふとんの外は危険

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    どの作品も不思議な世界観で好きでした。
    特に好きだったのは
    #超人は今
    透明ネコは最高だった
    です。

    超人は今は一般人に焦点を当ててほとんど超人が出てこないというのが好きでした。
    マーベルやDCのドラマシリーズにありそうです。
    長編の方も読んでみたいと思いました。

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    2026年03月14日
  • おふとんの外は危険

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    ネタバレ

    韓国女性SF作家のウィットに富んだ秀逸なショート・ショート。ハラケイスケのイラストもよい。
    〇おふとんの外は危ないから出ないで:突然ふとんの声が聞こえるようになった。
    〇Siriとの火曜日:ロボット化したSiriのモニターに選ばれて
    〇万物の理論:マックで統一理論を解明したところ宇宙が収束に向け小牝牛始める
    〇#超人は今:超人にソウルの警察権限を与える法案の投票日に
    ◎バナナの皮:夜だけ空いている喫茶店のバリスタからのバナナの皮のお土産が物語を紡ぐ
    ・天国にもチョコレートはあるのか
    ・君の変身:手術を重ね変わり続けるホモの恋人との関係性
    ・透明ネコは最高だった
    ・運のいい男:町内の人々から無料

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    2026年03月13日
  • おふとんの外は危険

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    これは面白かった!12の奇想短編は個性的な作品ばかりで、読み終えた瞬間「良い作品!」と独り言を言いたくなる感じ。最高の透明猫の話、謎のスーパーヒーロー、幸か不幸か衝撃のラスト、ファンタジー世界が実は… 作品に出てくるキャラがどれもおかしくて楽しい。

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    2026年02月05日
  • おふとんの外は危険

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    10年書き溜めてきた作品がまとめられているだけあって、どの短編もユニークなワンアイデアが光る一球入魂の短編集。表紙や文庫本サイズなども含めて、妙に愛着がわく本。

    全体の流れがとても良くて、とくに一編目の「おふとんの外は危険」で読者を非現実へと連れ出し、ラストの「透明ネコは最高だった」で希望と共に現実へ送り出してくれるのが、エモすぎてぐっときてしまった。アメコミや『THE BOYS』を連想してしまうような「#超人は今」、村上春樹オマージュの「スパゲティ小説」も好き。

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    2026年03月09日
  • 蒸気駆動の男 朝鮮王朝スチームパンク年代記

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    ネタバレ

    韓国で活躍するSF作家が飲み会で集まった時に盛り上がったネタをもとに製作されたのが本作『蒸気駆動の男: 朝鮮王朝スチームパンク年代記』だ。タイトルにある通り、”もし韓国の歴史に蒸気で動く人間がいたら?”という歴史ifモノで全部で5人のSF作家が参加している。形としてはアンソロジーに近い者だが、共通の設定や歴史年表を最初に設定してから各作家が書き進んでいったらしく、全体としては統一した世界観のもとで話が折り重なっていく。

    本作はタイトルに「スチームパンク」という文字が入っていることから自分が想像したように、”蒸気によって文明が支えられていた架空の韓国”を舞台にしているわけではなかった。確かに全

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    2024年05月01日
  • 蒸気駆動の男 朝鮮王朝スチームパンク年代記

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    無難におもろいけどジャンル自体に内在するおもろさであって特に目新しくはない 朝鮮の歴史に親しみを持つためのみちびきとしてよかった

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    2024年03月07日
  • 蒸気駆動の男 朝鮮王朝スチームパンク年代記

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    朝鮮王朝繁栄の裏には、蒸気機関を発明した謎の男・都老[トロ]の暗躍があった。何百年にも渡り歴史の影に現れ、実は蒸気で動く汽機人なのではないかと噂される都老の存在を軸に、朝鮮王朝とスチームパンクを掛け合わせたSFアンソロジー。


    日本版の表紙だと都老が見るからにロボじみた姿で登場しそうだがそんなことはなく、見た目は完全に人間という設定。基本的に都老は朝鮮王朝時代に蒸気機関を移植するためのマジカルなガジェットであり、主人公になるのは最後の一篇だけ。以下、各作品の感想。

    ◆「蒸気の獄」チョン・ミョンソプ
    宮廷での蒸気機関推進派と反対派の派閥争いと、推進派粛清の真相。このあとの作品で蒸気技術者が隠

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    2024年02月17日
  • 蒸気駆動の男 朝鮮王朝スチームパンク年代記

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    ネタバレ

    全編おもしろかった。「知申事の蒸気」の最後で思わずニヤッとなる。

    蒸気機関という共通のテーマがありながら、それぞれまったく切り口が異なる。アンソロジーなので当たり前ではあるが。どこにフォーカスを当てるか、で個性が見えるのもおもしろかった。

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    2023年06月28日
  • おふとんの外は危険

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    タイトル買い。感性か翻訳かどちらが合わなかったのかわからないけど、あまり響かず…
    SFではなくファンタジーぽい読後感。「Siriとの火曜日」は面白かったです。

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    2026年03月30日