相良奈美香のレビュー一覧

  • 行動経済学が最強の学問である

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    事例とともに学べてものすごく読みやすく、分かりやすい。ちょうど、仕事の中でバイアスについて学ぶ機会があったため、その内容ともリンクして理解しやすかった。

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    2024年06月23日
  • 行動経済学が最強の学問である

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    身の回りの事柄を交え、行動経済学について分かりやすく解説されている本だった。
    一番印象に残ったのは、スタバのスターの事例だ。

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    2024年06月23日
  • 行動経済学が最強の学問である

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    主要な行動経済学の理論を、「認知のクセ」「状況」「感情」という観点から分類し、自分の日常にも活かせるようなわかりやすい具体例と共に紹介してくれる良書。

    この書籍が発行された頃より行動経済学はよりビジネスに応用されるようになっていると思うが、ビジネスの提供者、消費者の両者の視点から自分の身の回りを改めて眺めると、ふむふむ、なるほどねぇ、に溢れていることに気付かされる。

    ビジネスに活かす前にまずは自分の「なかなか続かない」に応用できるかやってみよう。
    そんな風に思う時点で著者にうまいことナッジされてるのかな?なんて思う。

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    2024年05月06日
  • 行動経済学が最強の学問である

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     いろんな企業が注目している行動経済学 興味深く読みました。
     結構、雰囲気で買っちゃったりしますよね。みんなはどうですか? 買うという行動に関して、値段や機能だけでなく、考えや感情、状況、タイミングなどが絡み合ってるんだなぁと、何となくわかったような気がしました。人間って感情豊かなんだなぁと思いました。

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    2024年04月08日
  • 行動経済学が最強の学問である

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    様々な思考のクセに気づけた1冊。
    自分の経験したことのある行動や心理が言語化されていることが多く、面白かった。
    複利で伸びる1つの習慣にもつながる内容。

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    2024年03月26日
  • 行動経済学が最強の学問である

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    乱立している行動経済学の理論を、体系化してビジネスに活かすことを目的とした構成となっている。

    マーケティングだけでなく、マネジメントや部下の育成にも活かせる知識が盛り込まれている。

    理論の名前からその概要を説明し、具体例を提示する構成となっているため読みやすかった。

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    2024年03月21日
  • 行動経済学が最強の学問である

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    システム1VSシステム2
     直感的で瞬間的な判断であるファスト
     注意深く考えたり分析したりと時間をかける判断     であるスロー。

    エモーションとアフェクト
     エモーション:喜怒哀楽のようなはっきりとした感情
     アフェクト:淡い感情
     
    人は不合理な行動ばかりをしてしまう。
    だから人って面白いんですね。

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    2024年03月19日
  • 行動経済学が最強の学問である

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    行動経済学を「認知のクセ」「状況」「感情」という三つの側面から体系化した書籍。各側面の分類に関しては、ダブりがあるというか「さっきと同じこと書いてあるような?」と思うこともあるが、そこに、行動経済学の「3側面が絡み合って出来るもので、分類しきれない」という要素が現れているものと理解した。 行動経済学によって解き明かされた事象とエピソードが分かる。ビジネス(主にマネジメントについて)に参考にできるものも多かった。
    特に「自律性バイアス」「不確実性理論」に関心を抱いたが,これは新近効果によるものかもしれない。

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    2024年03月03日
  • 行動経済学が最強の学問である

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    タイトルの通り、現代のビジネスにおいて行動経済学は必須と言えます。大手の企業がどのように、そしてたくみに消費者心理を突いているかが理解できました。

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    2024年03月02日
  • 行動経済学が最強の学問である

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    読んで初めて知れたことが多く、行動経済学の入り口として素晴らしい内容でした。
    特にaffectの概念が気に入り、自分の深掘りに早速使ってみたいと思います。
    あと、stickk.com最高すぎて笑いました…(╹◡╹)

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    2024年02月28日
  • 行動経済学が最強の学問である

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    2024.02

    まさに今読みたかった本だった
    心理学系の◯◯理論とかは色々聞いたことはあったけど、日常にどう役立てるのかやそれぞれの理論のカテゴリとかもよく分かってなかったので、体系的に整理されてビジネスへの応用も言及されている本書はとても為になった

    BRUTUSのリスキリング特集で著者のコラムもあって、行動経済学への興味が更に湧いた

    今までで1番iPadにメモした
    各章の自分での落とし込み
    ・人間の非合理な意思決定には直感が大きく関わっている
    ・状況により意思決定は左右されるし、それに気付いておらず「自らの意思で決定した」と思っていることが多々ある
    ・大きな感情ではなく、淡い感情(アフ

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    2024年02月24日
  • 行動経済学が最強の学問である

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    体系化されて読みやすく、かつ印象に残りやすいフレーズなどが多かったです。

    事例が多いのは良いと思いますが、自分の仕事などに使えるようになるには、再度読み込みをするなり、他の行動経済学の書籍で別角度からのインプットが必要な印象です。

    大変面白かったので、2度目も読むと思います

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    2024年02月15日
  • 行動経済学が最強の学問である

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    行動経済学を「認知のクセ」「置かれた状況」「その時の感情」とでジャンル分けをしているので、整理するのに便利でした。

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    2024年02月12日
  • 行動経済学が最強の学問である

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    行動経済学を使える教養にするために、理論を認知のくせ、状況、感情のカテゴリーに分けて説明されており、実践してみようと思える理論が多くあった。
    人間は非合理な行動を行うが、その一歩前にある非合理な意思決定が何によってもたらされるのかを理解して対策を打つことが、私生活でも仕事でも生きることが筆者が伝えたいことだと感じた。
    判断はシステム1とシステム2が絡まって行われていること、時間が与える認知のクセ(今に近いほど具体的に考え、将来のことは抽象的に考える)、人の判断に影響するのは、喜怒哀楽のようなはっきりとした感情よりもアフェクトという淡い感情の方が影響が大きいということが特に印象に残っている。

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    2024年01月30日
  • 行動経済学が最強の学問である

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    非合理的な意思決定の3つの要因を、
    ①認知のクセ
    ②状況
    ③感情
    に分類して体系化。それぞれが第1章から第3章のタイトルになっている。
    何かと話題になる「行動経済学」のアレコレについて、広く浅く、かつ手っ取り早く知りたいと思って読んだ。結果は期待どおりで、「なるほど」の連発だった。以下のような概念が学べる。

    ・システム1とシステム2:人は直感的で瞬間的な判断(システム1)と時間をかける判断(システム2)を使い分けている。システム1はスピードで勝るが正確さに欠ける。

    ・埋没コスト:一度何かを始めたら、たとえ成果が出ていなくても、そこに費やした時間・お金・労力を取り戻そうと継続してしまう。

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    2024年01月26日
  • 行動経済学が最強の学問である

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    これまで難しそうな行動経済学と距離を置いてきましたが、個人の意思決定におけるプロセスには行動経済学が関連していると思い読んでみました。
    その通り、意思決定に関わる認知の癖、状況、感情が構造的に理解しやすい一冊。
    非合理な意思決定はまさにその通りで自分自身をメタ認知する事、誤った判断をする前提を忘れずに自分の意思決定と向き合いたいと思った学びの深い一冊でした!

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    2024年01月22日
  • 行動経済学が最強の学問である

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    内容   :★★★☆☆
    読みやすさ:★★★★☆
    難易度  :★★☆☆☆
    ボリューム:★★★☆☆

    【所感】
    人が無意識に行っている非合理的な意思決定を行動経済学というアカデミックな視点で分析している。その非合理的な意思決定の背景にある理論や効果を学ぶことができる。著名な書籍(ダニエル・カーネマンのファスト&スロー等)からの引用も多く、どこかで見た内容だなと思うことがたまにあり。『人は非合理であることを理解し、それと上手く付き合う。また自分もその一人であることを認め、意思決定の精度を上げる。』この書籍を読んでそんなことを意識しようと思った。

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    2024年06月13日
  • 行動経済学が最強の学問である

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    名だたる世界企業がビジネスに取り入れてると知り、読んでみた。
    特に認知のクセについては、日常生活に思い当たることも多く、まんまと利用されているなと感じたし、うまく利用することで、間違いなく利益をもたらしそうな学問だなと感じ、各企業が求めるのも頷けた。

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    2024年05月12日
  • 行動経済学が最強の学問である

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    ・認知バグ、状態、感情の3軸で整理してくれている
    ・実務者にとっての行動経済学は具体のアクションとして活用し成功体験を掴むまでは無意味な情報のように思える

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    2024年04月28日
  • 行動経済学が最強の学問である

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    行動経済学の入門書で、事例交えて説明されて、現実に落とし込むところまで書かれている。ファスト&スローの足かがりの本に良いかもです

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    2024年04月21日