GRIND編集部のレビュー一覧

  • GRIND VOL.109 2024 AUTUMN/WINTER

    Posted by ブクログ

    相対的な価値じゃない、自分だけのTrue Colorを見つけよう。すごく素敵な言葉だと思う。誰もが真似して、フォロワー数だったり、いいねの数だったり、そういうことにひたすら自分を託す。きっと、なんの意味もない数に囚われる人たちを横目に、自分らしい価値に対しアドレスしようぜと。いいと思う。なんか、気恥ずかしいかもしれないけど、こういうことを真っ直ぐにいたい。
    ものすごく好きな1枚が必ずある雑誌。Another Aspectというコペンハーゲンのお店n前の写真。なんとなく、保守的ですごくいい雰囲気の画。もう一つは、黒い帽子に黒いフーディ。こういう写真を、雑誌として載せてくれると、やっぱり買う。個人

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    2025年04月01日
  • GRIND VOL.107 2023 AUTUMN/WINTER

    Posted by ブクログ

    気になっていた雑誌で、どのページも正直、普通に見たことがないな、と思う撮り方だったり、構図だったり、ファッションとはこういうふうに自由だよと訴えかけてくるような。逆に、偏りが気持ち悪い人もいるかもしれないが、自分自身の生き方と照らして見て、やっぱりそうだよね、みたいな納得感があった。AVAVAVも注目した韋とがったブランド。スウェーデンから出てきたか。ただニューヨークで出てきたアーティストらしい。ニューヨークは何かが起こる。そんなことをあえて教えてくれた。
     編集した方は意識したであろう、構図。赤い髪の女性をあえてフードで隠し、さらに白黒、でも訴えかけてくるものは何かあるぞと問う。

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    2024年01月12日
  • GRIND VOL.110 2025 SPRING/ SUMMER

    Posted by ブクログ

    スタイルをめぐる旅。経験や、知恵、生き方そのものがスタイル。その中で、ストリートをベースにしたインスタレーションを試みた号と言える。かなり、スケーターとか、ストリート的な方向に寄りすぎて、ちょっと感性が刺激されるものは少なかったなと思うけれど、シンプルなシャツを着こなす人生の厚みを保ちたいもの。

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    2025年07月01日
  • GRIND VOL.108 2024 SPRING/SUMMER

    Posted by ブクログ

    若い力がみなぎる雑誌。うちなる旅、言い換えれば葛藤。若い頃は、、、というのは間違っている。いつでも、うちなる声と葛藤するんだ。いいこと、思った通りのこと、ばかりの人生なはずはない。必ず、何か障害があって、課題があって、解けない何かがあって、さらに自分の力ではどうしようもないこともある。
    それでも自分のできる範囲、力、仲間で何かを作ることに、意義を見出していこう。そういうメッセージを感じるバージョンだった。深い感性、サステナビリティのある生き様、きっと辿り着ける気がするだけに応援したい。
    ナナミカのファウンダーの方と、アーティスト、こうした邂逅みたいなものは大事だろうけれど、仲間内じゃなくて、パ

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    2024年06月01日