ハリー・ポッターに何種類かドラゴンが出てくるので、そのイメージがあったけど、そんなのではなかった。表紙の通り、ゴジラ系怪獣系他各種ドラゴンによる、野性味あふれる激しいバトル。スケール大きく、凄い。この世の終わりです。
幻獣ということで、出典や神話、伝承、勇者や神との絡みなどの情報もあり、さらなる興味をひかれる。女神が作りし合成獣“ムシュフシュ”が好みでした。神々を背に乗せていたらしい。戦いには参加してないけど、ゼウスの黄金のリンゴの木の番人“ラードーン”などコラムにでてくるドラゴンにも惹かれる。