小林ケンタロウのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
昔、祖母が料理下手な私のために『きょうの料理』の定期講読を頼んでくれていた。
月に一回、祖母が自転車で買い物に行く。
行き先は近所の食料品店。
そこで何時間もお店の人と井戸端会議をして、ついでのように(笑)自転車の後ろにくくりつけた空きダンボールいっぱいに、買った物を入れてきていた。
パンパンに膨らんだ箱の中には必ず『きょうの料理』があった。
『きょうの料理』は料理そのものも美味しそうだったが、それを作る料理人達もスター揃いで、皆さん輝いていた。
その中でも一番のお気に入りはケンタロウ氏。
私が読んでいた頃は連載記事が絶え間なく続いていた。
よっぽど人気だったのだろう。
おしゃれでおいしそう、というか「うまそう」でおまけに手間のかからない料理は、憧れて何品か作った。
この『野菜ばっかり』はそのタイトルの通り、肉や魚を使わない料理レシピ集。あ、でも乾燥の魚介や、缶詰、乳製品は使っているので、厳格なベジタリアンの方の求めるものとは違うかもしれない。
とにかく写真がうまそう(^-^)
おおざっぱに食品を切ったり盛り付けたりしているようで、ちゃんと計算されてるんだろうな。
粗挽き黒胡椒を思いきり豪快に振りかけているのも、「これぞケンタロウ飯」という印象がある。
パクチーがメインのサラダなんてある!
近年のパクチーブーム。時代がケンタロウに追い付いたか(笑)
ケンタロウ氏の文章も大好き。
漢字よりもひらがなカタカナ多めで、一文が短く、優しく、親しみやすい文。たまに使う「強火でざっざっざっと炒めて」などの擬音も食欲をそそる。
カレーライスやサラダ、スープ、パスタのレシピが多い。
市販のルーを使わず、カレー粉やトマトピューレでベースを作る「夏野菜といろいろ豆のカレー」は今年の夏挑戦してみようかな~。 -
Posted by ブクログ
キッチンに置きっぱなしのケンタロウのレシピ本1冊目。
読みやすくて作りやすい。写真も美味しそう。
“小林カツ代さんの息子、ケンタロウが、食べ盛りの立場から提案する「こんな弁当が食べたい!」。ご飯がすすむ肉のおかずを中心に、おいしくたっぷり野菜も食べる組合せの数々を。”―内容紹介より。
◇いつかきっとかなえたかった夢のステーキ弁当
◇肉のおかずは“炒める”がなにより
◇大満足!魚のボリューム揚げおかず
◇パンで弁当、そのときは…
◇納得!前夜のおかずの大変身
◇ドカーンと主食がめいっぱいの弁当
◇見た目ではわからないかくれ野菜たっぷりのおかず
◇弁当の付合せは「ゆでる」がGOOD
キャラ弁がもてはやされる昨今、あえて肉ドーンの男前茶系色弁当が潔い。ダイナミック。
ニンニク、ゴマ油率が高いのもまたポイント。
家飯(いえめし)のおかずにもなる一品や、常備菜として活躍しそうな品々も多数。
ダイエッターには目に毒な、旨そうな写真の数々は、見てるだけで飽きません。 -
Posted by ブクログ
2011年発表。
ケンタロウさん自身が大好きだという
肉について語り尽くした、
大人による
大人のための
豪快な肉料理レシピ集。
昭和の
イケイケエネルギッシュな時代から、
スローライフで
草食で
まったりとが
もてはやされる時代へと変わった日本。
勿論のんびりまったり大好きやけど、
行く時は行くっ!!
食う時は
ガッツリ食うっ!!
を忘れてないかい?
草食男子と呼ばれて
ヘラヘラ笑ってんのも
どうなんやろと思う今日この頃。
目の前に血のしたたる肉があれば、
男なら
ガッツリ食らいついたらんか〜い!!
ってことです(笑)
↑何のこっちゃ〜
食欲をそそりまくる色味と匂いの
ふっくら生姜焼き。
酒のアテにも
ご飯のお供にもなる
トロトロの角煮。
にんにくのスライスがたっぷり乗った
豪快なステーキ丼。
七味がピリリと効いた
トロトロと口の中でとろける
牛スジ煮。
じっくり煮込んだブラウンソースの
牛かたまり肉のシチュー。
野菜がたっぷり入った
特製タルタルソースがかかった
サクサクのチキンカツ。
などなど、
今映像が浮かんだ皆さん、
たまにはガッツリ
肉も食べましょうよ(笑)(^O^)
豚肉、牛肉、鶏肉と分けて紹介される、
ダイナミックで
食欲をそそりまくる、
その暴力的なまでに
美味そうな写真の数々。
このレシピ集の何がいいかって、
とにかく今まで見た料理本の中で
ダントツに写真が綺麗で、
ダントツに
迫力がある写真を使ってること。
(たまにないですか?
肝心の料理の写真がしょぼくて、
美味しそうに見えない残念なレシピ集)
勿論、丁寧に書かれたレシピは分かりやすいし
優れた料理本だけども、
もはやレシピは二の次(笑)
湯気や匂いが直に伝わってくる
『眺める料理写真集』として、
男も女も
目覚めろ野生!!
って感じで(笑)
重宝したい一冊です(*^o^*)
(ヨダレ垂れるの必至やから
ハンカチは各自持参するように!)