インターネットを数理的な側面から解説した本。
といっても、数理的な部分を網羅した本ではなく、特徴的な部分をピックアップして説明した本のようです。
共立出版が出している本、ということもあり、学術的な雰囲気をまとっていますが、レベル的には決して高いわけではなく、著者が書いているように、高校レベルの数学が理解できていれば読める内容になっています。
インターネットの裏側にある数理、面白いですね。
もっと早く読めばよかったです。
この本で、インターネットの仕組みそのものに対する興味が深まりましたし、もう少し勉強したくなりました。