栗山龍太のレビュー一覧

  • 見えないボクと盲導犬アンジーの 目もあてられない日々

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    視覚障害の原作者と盲導犬のお話。かわいいイラストや漫画入り。
    二代目ダイアンの話は反則です。号泣しました。

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    2025年08月24日
  • 見えないボクと盲導犬アンジーの 目もあてられない日々

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    「点字のない自販機はロシアンルーレット」
    「手引きされていると仲良さそうに見えるが実はケンカ中」
    「盲導犬でも猫をかぶる」
    「お鍋はいつも闇鍋状態」
    などなど”目の見えない人あるある”(?)なクスっと笑えるエピソードが多くて楽しく読めました。
    そんな中に障害受容や補助犬拒否のお店のことなど考えさせられる話も。

    冒頭、イラスト担当のエイイチさんが「見えないゆえの苦労話を笑ってしまって不快な思いをさせてしまった」と焦るシーンがあり、自分も同じ状況になったら「これって本当に笑っていいのかな」って迷いが生まれる気がしたから「そう!そうなんだよね」と共感しかなったです。
    でも、それに対して栗山さんが「

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    2023年12月23日
  • 見えないボクと盲導犬アンジーの 目もあてられない日々

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    著者は 光も感じることが出来ないので
    普通に道を歩くだけでも
    人とぶつかって事故になる危険もあり
    盲導犬がパートナーとして不可欠です
    アンジーちゃんは 三代目
    アンジーちゃんを撫でたつもりで
    獣医さんを撫ででしまったり
    自動販売機が当て物になるなどの
    視覚障害の話もユーモラスな部分と
    2代目ダイアンちゃんとのお別れは
    号泣します

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    2023年07月05日
  • 見えないボクと盲導犬アンジーの 目もあてられない日々

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    目の不自由な原作者とイラストレーターとの何気ない会話から生まれたエッセイ。不自由な方の普段の生活の「あるある」が、健常者にとっては新鮮だし、笑っていいことだとの驚きを持って受け止めとなったとの事。イラストや原稿は確認できないため、原作者の奥様と二人の小学生の息子が助けに入って完成できたそう。
    盲導犬あるある
    ・電車の空きスペース幅が分からず、狭い場所に座らせられる
    ・雨上がりに垂れ下がる街路樹に頭がぶつかる
    アンジーあるある
    ・医院の待合室で飼主の名前を呼ばれて、一匹で診察室へ入る
    ・家が好きなので、帰り道に飲み屋などの寄り道を拒否する
    原作者あるある
    ・声の低い女性を男性と思い、男性更衣室に

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    2023年05月25日
  • 見えないボクと盲導犬アンジーの 目もあてられない日々

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    視覚障害者が明るく楽しく障害のことをマンガで分かりやすく紹介してくれてる本。障害者というとどうしても可哀想と思いがちたけど、本人は視覚障害者のあるあるを楽しく紹介してくれててとても参考になった。こっちが気を使いすぎているのかも。それ以上にお子さん達が楽しそうに一緒に生活してしるのが良かったです。

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    2025年10月21日
  • 見えないボクと盲導犬アンジーの 目もあてられない日々

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    見えない栗山さんの軽妙なエッセイと、クスッと笑えるヒトコマ漫画、時に数ページのストーリー漫画で語られるエピソードと、盛りだくさんの構成の本。
    絵が可愛くてキャラがイキイキしているし、テンポの良い語り口と画風が良く合っていて、楽しく読める。

    目が見えないことで、どんな不便や困難があるのか、身近に見えない人がいないと判らないことがたくさんある。それをシリアスにせず、時にネタ的に楽しく語ってくれるのは、大阪人の心意気か。
    盲導犬とのエピソードも時に笑い、時に涙を誘う。
    ぜひ第二弾を出して欲しい。

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    2023年06月02日