見えないボクと盲導犬アンジーの 目もあてられない日々

見えないボクと盲導犬アンジーの 目もあてられない日々

1,485円 (税込)

7pt

4.8

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全盲の著者と盲導犬を綴るコミックエッセイ。

全盲の教師であり、シンガーソングライターでもある著者(栗山龍太)と盲導犬アンジーの日常を綴るコミックエッセイ。
「出不精な盲導犬もいる」「盲導犬と間違えて人の頭をなでてしまった!」「自動販売機はロシアンルーレット」「見えない僕は、停電の暗闇では無敵になる」等々、著者と盲導犬「二人」の身の回りに起きる日常の出来事を、ユーモラスなマンガとエッセイで面白く、ときにちょっぴり悲しく描きます。大人から子どもまで楽しめます。

※この作品はカラーです。

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見えないボクと盲導犬アンジーの 目もあてられない日々 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2023年12月23日

    「点字のない自販機はロシアンルーレット」
    「手引きされていると仲良さそうに見えるが実はケンカ中」
    「盲導犬でも猫をかぶる」
    「お鍋はいつも闇鍋状態」
    などなど”目の見えない人あるある”(?)なクスっと笑えるエピソードが多くて楽しく読めました。
    そんな中に障害受容や補助犬拒否のお店のことなど考えさせら...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2023年07月05日

    著者は 光も感じることが出来ないので
    普通に道を歩くだけでも
    人とぶつかって事故になる危険もあり
    盲導犬がパートナーとして不可欠です
    アンジーちゃんは 三代目
    アンジーちゃんを撫でたつもりで
    獣医さんを撫ででしまったり
    自動販売機が当て物になるなどの
    視覚障害の話もユーモラスな部分と
    2代目ダイアン...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2023年05月25日

    目の不自由な原作者とイラストレーターとの何気ない会話から生まれたエッセイ。不自由な方の普段の生活の「あるある」が、健常者にとっては新鮮だし、笑っていいことだとの驚きを持って受け止めとなったとの事。イラストや原稿は確認できないため、原作者の奥様と二人の小学生の息子が助けに入って完成できたそう。
    盲導犬...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2023年06月02日

    見えない栗山さんの軽妙なエッセイと、クスッと笑えるヒトコマ漫画、時に数ページのストーリー漫画で語られるエピソードと、盛りだくさんの構成の本。
    絵が可愛くてキャラがイキイキしているし、テンポの良い語り口と画風が良く合っていて、楽しく読める。

    目が見えないことで、どんな不便や困難があるのか、身近に見え...続きを読む

    0

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