鶴野充茂のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
私がこの本を読んで学んだことは4つある。
1つ目は【説明できる人はクリアなところから話す、できない人はモヤモヤから話す。】である。これは私の実体験に当てはまりすごくドキッとした。研修中に商談研修がありそこの場で私は何か難しい質問をされた際に、必ずそこはまだわからないんですけど〜〜と話始めてしまう癖があると言われた。今まで自分では気づいていなかったが言われてみて初めて気づいた。今後は自分の考えに自信を持ってクリアなところから話始め、不透明なところは相手と擦り合わせていきたいと感じた。
2つ目は、【説明できる人は結果を得ようとする、できない人は話を聞いてもらおうとする。】である。例えば「このプロジェクトは〇〇ねん前にも同じものがあって、、、、、、続く」とひたすら話すのはよくありがちだと思うし私も実際ある。しかし、説明が上手い人は「今回のプロジェクトで達成したいことは売上10%増です、これについてどう思われますか?」という風にいうことで、相手の興味を掴みやすい傾向があると考えている。そうすることで、相手もこれについてはどう考えてるの?と質問をするようになる。こうすることで最終的に相手が興味を持っている状態を作るのである。
その結果として、最初に述べたように説明できる人は結果を得ようとするのである。
3つ目は、説明できる人は行動を求め、できない人は理解を求めるということである。
これに関してはまさに私だと感じた。研修で営業のプレゼンテーションする際、最後に「私の言いたいことは伝わったでしょうか」という風なことを言ってしまうことが多かった。これでは説明で満足していることになる。しかし、実際に説明できる人は、例えば「〇〇の研修を〇〇のためにしたいと思います。なぜなら〇〇だからです。参加してくれますでしょうか?」のように行動を求める。確かに、説明するだけでは相手はどう行動したらいいかわからない。これからは説明後の行動を一番意識して話したいと思う。
4つ目は説明できる人は用事を作って話し、出来な人は用事がないと話さないことである。
これは営業職として命だと考える。それはお客様との信頼関係を長期的に継続するために必要だと考えるからだ。例えば、契約が決まりその後何も連絡をなしに一年後に「今年も契約お願いします。」と電話で言われたら、相手からしても大切にされていないなと感じるだろう。その一方で、契約の1ヶ月後に商品の売れ行きはどうですか、であったり、数ヶ月後にこんな商品もありますがどうでしょうか、と定期的に連絡を取ることで一年経っても契約を更新してくれる可能性は一段と上がるはずである。こう言った、こまめに連絡を送るのはほんの数分のことなので、用事を意識的に作り良い関係を建設したい。 -
Posted by ブクログ
説明、特に口頭での説明にずっと苦手意識を持っていました。
何とかしたいな…と思っていた矢先に書店で平積みされていたのが本書です。
奥付を見ると「第63刷発行」と記載がありました。ベストセラーですね。
中身については非常に柔らかい語り口で話されており、かつ具体的なテクニックに満ちています。
私が今後意識して行ってみようと思ったのは以下の個所です。無論、これらを行おうとすると事前の準備が大事になってきますが、しばらくはノートに内容をまとめてから説明を行う、といったスタンスで臨めればと思います。
・大きな(荒い)情報→細かい情報、の順で進める。
・「相談」なのか「報告」なのか、まずは話の種類を示す。
・話の順番としては「客観的事実」→「主観的評価(事実への解釈)」→「相手へのお願い」が基本。
・「サウンド・バイト」=短文をつなげて説明する。
・常に上司には選択肢を提示する。
・「これをするとどうなるのか」という結果イメージを説明に含ませる。
・「イエス・セット」で相手の同意を引き出す。
・主語は「私」だと説得力が大きい。
・「良い点」「悪い点」をあらかじめまとめておく。
また、時間が無い時やいきなり話を振られたときの方法も若干記載がありました。
・いきなり意見を求められたら、「結論ではないが、自分の知っていること」を話す。
・「エレベーター・ピッチ」=口頭で頭出しして、あとはメールで。
ただ、アドリブ力が足りない私としては、もう少しこのあたりのことは別の本で深めたいと考えています。 -
Posted by ブクログ
人に物事を伝えるときは内容をきちんと「言語化」することが必要です。当たり前のことのように思うかもしれませんが、伝えたいことを適切な言葉で表現することは難しいことだと思います。だからイメージを言葉で伝えるには、トレーニングが必要だということが書かれていました。よいプレゼンをするには徹底的に準備することに限るそうです。資料を集めたり・質問をしたりして事前のリサーチなどで相手が知らないプラスアルファの情報を盛り込むことにより聞き手が退屈にならずに、なにしろ企画などで他の人と差をつけるにはそうゆう努力が必要なんだなとこの本を読んで勉強しました。またプレゼンをする機会があれば参考にして少しでもいいプレゼンができたらいいなと思いました。まだまだ沢山アドバイスや勉強になることが書かれているのでとてもおすすめです。
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Posted by ブクログ
ネタバレあらすじ
「一生懸命話しているのに『結局何が言いたいの?』と言われてしまう」「説明が長くて相手を退屈させてしまう」と悩む主人公が、説明のプロから伝わる技術を学び、職場の信頼を劇的に変えていくビジネスコミック。著者は、頭のいい説明とは難しい言葉を使うことではなく、「相手の頭の負担を最小限にして、一瞬で理解・納得させること」であると説く。「結論から15秒で話す」「事実と意見(感想)を明確に分ける」「相手が知りたいことだけを絞り込む」など、日常のあらゆる場面ですぐに使える具体的な型を提示。感情や経緯を一方的に語る悪癖を手放し、相手を迷わせず最短で動かすための実践的な説明ルールを、親しみやすいストーリーと図解で明快に解説する。
所感・深掘り
「説明のうまさとは知識の多さではなく、聞き手への徹底した配慮である」という本質を突きつけられ、日々のコミュニケーションにおける言葉の削ぎ落とし方を改めて深く省みさせられる一冊だった。
特に深く腑に落ちたのは、「相手が知りたい結論から先に話し、事実と意見を明確に切り分ける」という基本動作の徹底だ。人は自分が苦労したプロセスや感情を分かってほしくて、前置きや言い訳から順に話し始めてしまいがちになる。しかし、結論が見えない話を聞かされる側は、「要するにどういうことか」を推測し続けなければならず、膨大な認知的負荷を背負わされることになる。まず相手の求める結論を端的に差し出し、余計な主観を交えずに客観的な事実を並べること。それは単なる会話のテクニックを超えて、相手の貴重な時間を尊重する最大の誠意であり、利他の実践そのものだと痛感した。
また、相手の理解度や関心に合わせて「情報を思い切って絞り込む」という引き算の思考も、組織マネジメントや指導の現場にそのまま通底している。あれもこれもと一度に詰め込んでも、受け手は消化不良を起こして行動できなくなる。「今日、相手に何を判断・行動してほしいのか」という着地点を明確にし、そこに直結する情報だけを研ぎ澄まして伝えること。指導者自らがこの説明の型を徹底して実践することで、現場の迷いや行き違いを未然に防ぎ、チーム全体の動きを淀みなくスムーズにできるのだと確信させられた。
独りよがりの長話を捨て、結論から事実を簡潔に伝え、相手の理解の負担を徹底して減らすこと。
自分の意図が正確に伝わらずもどかしい思いをしている人はもちろん、日々の言葉選びを磨き直し、関わるすべての人と最小限のやり取りで最大の信頼関係を築きたいすべてのリーダーにとって、常に基本として立ち返るべき説明の教科書だ。 -
Posted by ブクログ
最近、「私がだす指示は届いているのだろうか」と思うことが増えてきたので、気になって読んでみました。
私が務めている会社では、他部署など存在しない小さな会社なのでイメージが付きにくい部分がチラホラありました。なので星4としました。
ただ、それでもこの本が伝えたい軸の部分はきっと共通だしどこでも使える武器になる、そう思えるような内容でした。
私もダメな例でやってしまっていることや、いい例で出来ているけど、そういう意識でできている訳ではない、など改めて自分を見つめ直す機会としてとても勉強になりました。
この本が伝えたい軸というのは端的に言い表せてしまうかもしれません。要するにこういうことだよね、というのも正直読んでいて感じる部分もありましたが、言い換え方や何故この言い方がいいのか、など沢山書いてあるので是非指示を出すのに迷っている方や言い方、伝え方に苦悩してる方を中心に手に取っていただきたい本だなと思いました。
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購入済み
言われてみれば当たり前だけど、実際やれているかといったら
できてないよねっていうことがたくさんあって参考になった。
漫画が漫画として面白いのもポイント。