HYGGEの精神が分からない私が、理解するための研究読本です。
北欧で過ごす1年がどんな時間の流れなのか、どんな色やどんなモノに囲まれて生活するのか、少し垣間見えたような気がします。
現地に住む人の生の言葉を写真に添えて見てみると、ちょっとだけ自分もその空間にいたかの様な気持ちになれて楽しい。
"厳しい冬がやってくる"ということが、HYGGEの精神を縁取るとても大切な要素の様で、寒くて暗い外の世界に対して、内なる温かで安らげる空間をしっかり持つというのが、彼らの幸せの築き方なのだろうな、と、少し体感。