川田将雅のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
仕事人としての勝つため、生き残るための妥協なき思考が学べる。
「求められていることは何か考える、それに最大限応えるように段取り、ゴールまで手を抜かない」
随所で川田騎手の仕事人としての思考が学べ、ビジネスとの共通項も多数。
特に、インタビューにおける言葉選びに対しての意識を知って見方ががらっと変わった。
(memo)
・競馬のスポーツの側面を世間にもっと広めたい
・幼少期の虐待寸前(ではない・・)の教育で人格形成
・大人の顔色を窺う
求められていることを考え、察し、最大限それに応える(仕事人思考)
・愛想のなさはハードルの低さとしてポジティブに捉える
・8着争いに全力で打ち勝つ・ゴール前でお尻をあげない
プロ意識、顧客目線を徹底している。
・2014年は95勝
トゥザワールドとハープスターの年
騎乗停止と怪我をおそれ、怯えて騎乗数を制限してしまった。初めての緊張と緊張再現による失敗。
緊張は自分の持てる力以上を出そうとするから起きる。普段通りのことを普段通りにやるだけの境地であれば起こり得ない。
・藤岡佑介、津村明秀、福永祐一、松田調教師とのエピソード -
Posted by ブクログ
ネタバレ何きっかけか忘れたのですが(多分ウマ娘?)、24年頃に突然競馬をまた見始めて、今まさに全盛期と言えるトップTierのジョッキー(しかも男前)の本が出てるじゃないか!読もう!と思ってポチりました。
昔、00年前後だったかに競馬を見てた頃は子どもだったしインターネットもなかったのでよく分かっていなかったのですが、
最近競馬をまた見始めて、日本の競馬って面白いしすごいな~と思っています(語彙力死滅)。
とてつもなく華やかな瞬間や心揺さぶられる感動が生まれる一方、毎日毎時“全人馬無事で”と多くの人が切実に祈るほど壮絶な世界で、長年生き残りトップTierに登り詰めた一人が、キャリア全盛期に出している一冊、興味深く読みました。
ミーハーな感想も沢山湧きましたが(…)、以下フラットに、印象に残ったところを抜粋。
・世の流れとして、“世襲”と言うとあまりいいイメージはないかもしれませんが、競馬に携わる人間からすると、むしろ世襲はアドバンテージだと僕は思います(P68)
・今ならわかるのですが、恵まれた環境にいるからといって、必ずしも望んだ立場に辿り着けるわけではなく、恵まれていないからといって、みんながみんな消えていくわけではありません(P93)
・ここで大事なのは、「僕自身がそう捉えられるようになった」ことだと思うのです(P105)
・もともと愛嬌がある人や、愛想のよさがごく自然に備わっている人とは違い、僕の場合は意識的に気をつけてそうしなければなりませんでした(P130)
・誰しもが最高の人生を送れるわけではないのですから(P212)