西岡杏のレビュー一覧

  • キーエンス解剖 最強企業のメカニズム
    結果を出す組織作りの勉強になる。
    特別なことをしているわけではないが、仕組への落とし込みと徹底の重要性を説いている。
    「当たり前のことを当たり前にやるだけ」と切り捨ててしまうこともできるかもしれないが、これだけ成功した姿を見せられると納得せざるを得ない。
  • キーエンス解剖 最強企業のメカニズム
    当たり前のことを当たり前にする。
    それも手を抜かない。
    その境地にたどり着いた景色を想像しながら今日も自分の仕事を可視化できるようにしてゆきたい。
  • キーエンス解剖 最強企業のメカニズム
    日本のGDPがドイツに抜かれ世界4位になった、
    というニュースが流れる中、この本を読んだ。
    なにが世界4位だ、というのが実感。
    1人当たりのGDPは32位とか。
    そちらのほうが問題。
    生産性低すぎ。
    日経平均が1989年以来要約史上最高値を更新しようとしているが、
    アメリカはそのころから10倍になっ...続きを読む
  • キーエンス解剖 最強企業のメカニズム
    謎に包まれたキーエンスの内情を白日のもとに晒し、その凄みに唸らされる。

    キーエンスでは一挙手一投足の全てが付加価値を生み出すために仕組み化されていて、理念やマインドセットも一人一人の社員に深く浸透している。施策を実行できる社員の能力も非凡だと思うが、人間は必ず易きに流れるので、やはり仕組み化されて...続きを読む
  • キーエンス解剖 最強企業のメカニズム
    社長、滝崎武光、キーエンスの由来は「key of science」
    SFA:セールス・フォース・オートメーション(営業支援システム)
    事前報告の重要性、外報、ロープレ
    ・セールスイネーブルメント:営業の研修やツールの導入、プロセスの分析といった各種の改善を総合的に実施しながら営業活動を最適化する取り...続きを読む
  • キーエンス解剖 最強企業のメカニズム
    キーエンスの強さがわかった。
    ニーズの裏のニーズを探る為に
    ・徹底した顧客ヒアリング
    ・記録
    ・解析システム
    単純なことかもしれないが、徹底的にやる哲学が素晴らしいと思った
  • キーエンス解剖 最強企業のメカニズム
    【キーエンスとは?】
    センサー製造業で、時価総額15兆円、営業利益率50%、社員年俸2,000万円以上という驚異的な企業です。しかし、その経営や営業の方法は公式にはほとんど明かされていません。
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    【キーエンスの強さを知る。書籍の概要】
    そこで、日経の取材記録をまとめた書籍『キーエンス...続きを読む
  • キーエンス解剖 最強企業のメカニズム
    普通かもしれないことを徹底的にやり切ると果てしなく遠くに行けることがよくよくわかる一冊。普通を徹底すると普通ではなくなりますね。すごい組織哲学だと思います
  • キーエンス解剖 最強企業のメカニズム
    粗利益8割。そこだけを切り取って見ていてはキーエンスの本質はわからない。
    「企業は人なり」がふさわしい会社だ。
  • キーエンス解剖 最強企業のメカニズム
    キーエンスがなぜ高付加価値なのかが分かる一冊
    他社でも取り入れられる取り組みや考え方が多く、勉強になった
  • キーエンス解剖 最強企業のメカニズム
    大きな利益を生み出し、社員が多くの報酬を得ることで有名なキーエンス。
    その利益を生み出しているのは、商品ではなく人だった。

    僕が知っているキーエンスの特徴は、この程度だった。
    利益率の低い事業はしない。
    オーダーメイドの商品は作らない。
    どんなものも翌日納品。

    こういう仕組みをつくれば、誰でも利...続きを読む
  • キーエンス解剖 最強企業のメカニズム
    目標を明確にし、その進捗を数値化して徹底的に見える化することの重要さを感じた。日々の仕事で目の前の仕事に追われ、目的・目標が見えなくなってしまうことは多々あるので、改めて目的・目標を掲げ、それに向けた行動を取りたいと感じた。
    その成果の見える化は、自分の仕事の中では何をパラメータとして設定するか難し...続きを読む
  • キーエンス解剖 最強企業のメカニズム
    キーエンスの文化と概念を知ることができた。
    経営者の強い意志で組織が構造化され、目標、評価基準、仕事の役割分担が明示されているからこそ、各々の能力を発揮することに注力できるのだとも思った。ただ、日本の大企業が全てそうかと言われると疑問であり、この働き方を模写する為には、経営判断ができる立場の人から取...続きを読む
  • キーエンス解剖 最強企業のメカニズム
    タイトルの通りキーエンスのその強みの内訳について述べられた本。
    学び多し。知ってすぐできるものではないこともこれまたすごい部分
    性弱説に基づく仕組みづくり。当社もまなぶべきところだらけなのではと感じた

    メモ
    ・徹底したKPI管理や記録分析
    ・合理化、競争原理を反映する仕組み化
    ・中身のある営業活動...続きを読む
  • キーエンス解剖 最強企業のメカニズム
    役割分担がとても明確。
    その上で、フロントの営業はとても泥臭い昔ながらのスタイルを受けました。

    一度、読んで良い本でした。
  • キーエンス解剖 最強企業のメカニズム
    最初から最後まで圧倒された

    ロジカルな仕組み作りとそれを徹底するルール
    仕組みは、決して強制ではなく、そうしたくなるようし向けられている(金一封とか)

    特に興味深かったキーワードは以下
    ・全てデータ化共有化
    ・裏ニーズを探る、インサイトを探る
    ・客が欲しいものはつくらない、特注品はその顧客にしか...続きを読む
  • キーエンス解剖 最強企業のメカニズム
    就職活動し始めて名前を知ったキーエンス
    組織としてここまで徹底してる企業があることに驚いた。
    ただ高いだけなら詐欺みたいなもんだけど、付加価値を高めていくことで取引先が納得する値段になっている。
    企業を知るにはいいかもしれないが、個人的にはどんな仕組みなのか?という目的だったから少し違う内容も含まれ...続きを読む
  • キーエンス解剖 最強企業のメカニズム
    キーエンスは、1974年に設立したFA(ファクトリー・オートメーション)用センサを中心に測定器や画像処理機器の企画・設計・開発・生産を行う会社。Key of Scienceからネーミングをしたようだ。
    自動車や半導体、電子・電気機器、通信、機械、科学、薬品、食品など業界に捉われることなく事業を展開し...続きを読む
  • キーエンス解剖 最強企業のメカニズム
    多分、ブラック企業っていうのはよく分からないけどやりたくもないのにやらなきゃいけない仕事がある状況を指していて、この会社はやらなきゃいけない、やったら給与として返ってくる仕事をやっているから該当しないのかな思った。特殊な事はやってなくて、当たり前にやっているレベルが高すぎるっていうのは一流のアスリー...続きを読む
  • キーエンス解剖 最強企業のメカニズム
    キーエンスがなぜ強いか、のメカニズムやその背後にある哲学について記した本。筆者は非公式の社史としたかったと後書きに残している。営業、製品企画、技術それぞれの面から特徴的な仕組みと哲学を述べている。