宮口智恵のレビュー一覧

  • 虐待したことを否定する親たち 孤立する親と子を再びつなげる

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    ■きけん状況の時、くっついて安心感を得られる大切な人がいるかどうかは、子供のその後の人生に大きく影響する。この特定のくっつくことができる人のことを「主要なアタッチメント対象」という。血縁があるかどうかは関係ない。
     アタッチメント対象は二つの役割を持つ。
    ①安全な避難所
     危険なサインに遭遇したときに逃げ帰るところ。
    ②安心の基地
     感情が落ち着くところ、そこから探索にでかけるところ
     即ちこれが養育者役割になる。何かあったときに「確実につながることができる」ということが、子供の存在そのものを肯定していくことになる。そしてそれはその後の長い人生を生きていく中で、人との関係を結ぶための土台になる

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    2023年07月16日
  • 虐待したことを否定する親たち 孤立する親と子を再びつなげる

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    虐待と聞くと「子どもがかわいそう」「親はなんて人間性なんだ」「児相は何をしていたのか」といった声が聞こえる。もちろん、子どもには心身にストレスがかかるし、暴力を振るった親も悪い。また、子どもを保護できなかった児相にもある程度の責任がある。しかし、特定の誰かに全責任があるのかと言われるとそうではない。なぜ虐待に至ったのか・なぜ虐待を否定するのか・なぜ児相の職員にも攻撃的になるのか。そういった疑問を分析し、親と子、そして支援者が共に道を歩いていけるような支援のあり方や理解のあり方が大切だと感じた。

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    2026年05月09日
  • 虐待したことを否定する親たち 孤立する親と子を再びつなげる

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    思いのほかいい内容であった。タイトルだけ見れば自分勝手なことを言う親がイメージされるが、現場で起きていることや親の気持ちを知ると、確かに否定したくもなるよなと思う。対応はトラウマインフォームドケアに則しており、行政で支援に携わる職員は一読の価値があるだろう。

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    2024年02月19日
  • 虐待したことを否定する親たち 孤立する親と子を再びつなげる

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    親子関係再構築プログラムを提供し、虐待する親を支援する宮口氏の著書 親、子、そして支援者から見える世界をそれぞれの立場から述べ、支援の方法を紹介している。

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    2023年09月21日