長崎尚志プロデュースのレビュー一覧

  • PLUTO デジタルVer. 3
    ロボット排斥思想の集団(KR団)の章で、AIに憎しみや恨みを抱いている人物の過去を読んでなんだかやるせない気持ちになった。ロボットの導入により、失業者が増えて生活が困窮。さらにはロボット保護法により、AIにも人権が与えられ共存が求められる未来社会。何だかいまの国際情勢を表す縮図として描かれてるなと感...続きを読む
  • PLUTO デジタルVer. 2
    AI(ロボット)が人権を持ち社会に欠かせない存在として成り立っている近未来世界という設定。主人公含むAIが人と同じように感情や記憶を持ち、混迷する国際情勢(たぶんアメリカによるイラク侵攻かな?)の中で、自分たちの存在(アイデンティティー)について苦悩している描写や台詞を読んですごく考えさせられた。
  • PLUTO デジタルVer. 1
    お正月のオススメ漫画番組で見て読んでみました。アトムのトリビュートと言う事で、アトムのお話です。アトムの底に流れる悲しさやりきれなさは、まんま盛り込まれてました。アトム世代では賛否あるそうてすが、何も知らない私には素晴らしいエンターテイメントに思えました。多分読破すると思います
  • PLUTO デジタルVer. 1
    再読。全8巻。『20世紀少年』や『YAWARA!』などの作品で有名な浦沢直樹さんが描いた『鉄腕アトム』「地上最大のロボット」のリメイク。浦沢直樹さんの作品として浦沢さんの絵柄で描くことを条件に手塚眞さんが快諾したという。主人公がアトムではなくドイツのロボット刑事ゲジヒトであることにびっくり。モンブラ...続きを読む
  • PLUTO デジタルVer. 1

    見事なリメイク!

    Netflixでアニメ化されていることもあり、読んでみました。
    原作、は学生時代にセットで購入した古書で読んでいます。非常に人気の高いエピソードで、鉄腕アトムも壊れてしまう(その後100万馬力にチューンアップされる)話です。元々は中編くらいなのに、見事に別作品になっています。
    そのアトムもこの1巻の...続きを読む
  • PLUTO デジタルVer. 1
    原作の良さを存分に活かした浦沢直樹の作品っていう感じ。映画みたいにゾクゾクする描写、作画が素晴らしい。社会的な内容はもちろん、サスペンス要素がしっかりしててとても良かった。
  • PLUTO デジタルVer. 1
    底なしの恐怖や謎が迫ってくる感じ。主人公の表情に常に影があって、余計に物語の深さを感じる。ロボットなのに、みんな愛おしい。
  • PLUTO デジタルVer. 6
    人間は他人を理解するために感情を持つようになったとか言われてますが、いつの日かこういった世界が来るんですかね。まぁ、アドルフの兄はあれだな、ラッダイト運動じゃねぇんだから。ほんと。
  • PLUTO デジタルVer. 7
    トラキア合衆国の熊を完全に超えてるのではないか?と思いつつも、あぁいった可愛いフォルムの奴が冷徹なこと言うのがギャップ合って怖いよね。
  • PLUTO デジタルVer. 8
    気付いてへんかったんかい。
    最後はなかなか切ない終わり方やったなぁ。
    あれでは約束も果たせないではないか。
  • PLUTO デジタルVer. 1
    連載当時にコミックスを買って読んでいたんですが、内容を綺麗に忘れているので非常に楽しめます。
    ノース2号。。。
  • PLUTO デジタルVer. 5

    名作

     シリーズ5巻目であるが、相変わらず面白かった。天馬博士のような他人にはどうすることもできない問題をひたすら語ってくるやつは実際にいたら相当ダルいやつだ、そんなやつの相手もしなければいけないアトムは可哀想である。
  • PLUTO デジタルVer. 1

    非常に面白い

    作品全体を通して陰鬱な雰囲気ではあるのだが、登場キャラ達の心情が克明に描かれており、とても面白い作品であると感じた、
  • PLUTO デジタルVer. 1

    相変わらず

    浦沢直樹先生の漫画は導入部分が映画みたいでワクワクします。壮大な物語の幕開けって感じで、謎が提示される演出が毎回秀逸。
  • PLUTO デジタルVer. 1
    アトムでこのプルートーの登場する話読みましたけど、こんな形にリメイクできるのかと読んでいて結構驚きました。
  • PLUTO デジタルVer. 8
    ゲジヒトの憎悪で目覚めたアトムがゲジヒトとの初対面のシーンにもいたカタツムリで我に返る展開がニクい。どんどん明らかになる過去と消えた記憶。憎悪をもってプルートゥを圧倒するアトムが怖い。これまでにしたことが許されるわけではないけど、プルートゥも最後は良い奴だった。ゲジヒトの最期の言葉が様々な場面で生き...続きを読む
  • PLUTO デジタルVer. 7
    ゲジヒトは最期に何を憎んだのか。前巻を読んだ時はあの瞬間に憎悪があるとは思ってなかったけど。ウランがなんかすごい。天馬博士もエプシロンもホーガンもかっこよすぎる。悲しいエプシロンの最期、そしてアトムの覚醒。最終巻が楽しみ。
  • PLUTO デジタルVer. 5
    ヘラクレスの最期の戦いが熱い。ターミネーターみたいになってた。アドルフの件は一件落着。でもゲジヒトがいろいろと心配。あと、天馬博士が本当にかっこよすぎる。プルートの核心にもどんどんせまっていくし、次巻が楽しみ。
  • PLUTO デジタルVer. 6
    サハドとプルートゥ、そしてアブラー。物語は一気に核心へ。すべてを知ったゲジヒトの戦いと最期。プルートゥを見逃してからの一連の流れはずるい。ラストの天馬博士がかっこよすぎる。
  • PLUTO デジタルVer. 2
    ブランドの最期が悲しい。もし戦争用のコンバットスーツが使用できていたらとか考えてしまう。ゲジヒトの記憶のズレとか過去のこととか気になることがどんどん増えて引き込まれる。戦争の時、モンブラン、ブランド、ヘラクラスはアトムに何を思ったんだろう。ラストにはウランが登場。1巻といい2巻といい良いところで終わ...続きを読む