雪丸ぬんのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
〈積読〉
一目惚れ!
とても面白そうだとおもう
〈読み終わり〉
記憶を消してもう1度読みたい。
もう、ボロッボロに泣きました
小学生の頃の彼との再開、別れがもう、。涙袋書かなくてもいいです。(?)
春陽は生まれつき足が不自由で、いつも杖を使っていて、複雑な家庭だった。
変化のない日々の中、高校二年も終わろうとする三月の冷たい雨の降る夜に、小学校時代の人気者、比井路と再会する。
小学校の頃からサッカーが得意でプロのジュニアチームにも入っていた比井路は、なぜかサッカーをやめていた。
家にも帰らず仲間達と過ごしている様子の比井路だが、春陽には優しかった。
その日のことをメールしたりバイクに乗って -
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Posted by ブクログ
ネタバレ結ちゃん、表紙のイラストから予想外に元気いっぱい頼れる子だった!16ページで倫太郎くんが「かっこよくて似顔絵を描いてみたい」って言ってて、絵を描くのが大好きなのすっごい伝わってきた!
20ページの元気なあいさつをする結ちゃんにぐっとなっちゃった……。不安でいっぱいのとき、「素直に言えばよかったのに」とか「なんでもっと早く言わなかったの」とか言われたことあるけど、言ったら迷惑かなとか、言ったら怒られちゃうかなってなったことある。「自分は不安です!」って言うのって、すっごいすっごい勇気が入ります。だから、それを隠しちゃうように元気にみせようとするの、自分もだー!ってなった。22ページの心配してほ -
匿名
購入済みなかなか不思議な展開
縁結びという言葉を聞くと、神秘的な出会いを思い浮かべるものだと思いますが、この作品では紅子の受難を回避することを目的として縁結びミッションを繰り広げている特徴があります。恋野の存在が彼女にどのような影響を与えるのか、続きが気になるので確認したいです。
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Posted by ブクログ
ネタバレ前半は筆を折った元天才作家の高校生を女子高生が立ち直らせるお話。
後半はいわゆる難病もの。
前半はちょっと文学少女を思い出したりした。
…のだけど、なんというか非常に個人的な話としては、前半の流れのようなプロットのお話を昔書いたことがあってそのストリーラインにちょっと驚いた。
正体を明かさず近づく所、強引に物語を書かせようとするところ、その理由、そしてファンレターの件。
いやあ、まあそうだよね、そういう構成になるよねと一人納得^^
後半の彼女の病気が発覚するあたりから難病物の定型になっていくのだけど、正直個人的には苦手な分野。
ただ結末には希望があってよかった。 -