渡邉裕二のレビュー一覧

  • 中森明菜の真実

    Posted by ブクログ

    内容は他の暴露本とか評論とかとまぁ同じ、エピソードの深度も同じだろうけど、いいの、同じ話の繰り返しでも。読みたいんだもの。

    と思って読んでみたら初めて知る事もありおもろかった。

    他の明菜本も時間の流れを利用して臨場感やそれぞれの出来事をドラマティックに書いているが、この本はさらに強弱がありデビューから1989年までを(当然レコ大までに重点置いてるし途中結構ワープするけど)時間の流れを感触を持って読めた。当時の状況を出来るだけ偏見なく中立の立場でトレースしたように見せる努力?仕掛け?を感じる本。実際はかなり明菜寄りだけど。
    ファンなら「あのエピソード書いてくれよ」ってのもありましたけどまぁ主

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    2024年04月12日