Neyのレビュー一覧

  • 二木先生

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    ネタバレ

    超絶久しぶりに読んだ小説で、小説を読みたいと思ったきっかけは表紙だったけど、普通に面白すぎた。結局2人ともヤバいやつだったけど、ヤバいやつにはヤバいやつなりの考えとか自論があるって分かったし、でもそれって普通なんだよなとかって、納得できたり共感できたりした良い話だった。
    この話の終わり方は、はっきりその後どうなったのか知りたい私からすると不完全燃焼だった。でも、その"終わり方"は興奮するぐらい面白いやり方だった!

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    2026年07月06日
  • 二木先生

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    どこから手をつけて感想を書こうか、と悩む。はじめは田井中にぎゃふんと言わせる流れを期待。ほんと嫌なやつ。話が進むにつれて、田井中に感情移入したわけではないが、やはり吉田にぎゃふんと言わせる流れを期待。結果どれも不発。吉田が圧倒的に勝ち組描写だったので残念だったがそれは仕方なし。吉田的にはぎゃふんだったかもしれないが。
    正欲、流浪の月、ときてこれ。流行ってるのかたまたまの巡り合わせか、マイノリティ嗜好の話に最近出会う。共通するのは、当事者の苦しみと周囲の無理解。いずれも「社会に迷惑をかけない」という矜持を持っていることは覚えておきたい。マジョリティの方がよっぽど社会に迷惑かけている。異質だから大

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    2026年06月18日
  • 二木先生

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    めっちゃ良い!
    最後の3.4ページで泣く。途中は⭐︎4かなと思ってたが読み終えてから⭐︎5に変えた。
    本の厚さはあるけど約360ページだからあっとま(てかポプラさん、もう少し紙を薄くしてほしいです。指切りました。。)
    あっとまな程、先が気になる話。というか構成とかのスキルか?AとB、二と一、第三の案、本音と建前、外面と素、一号二号、アルファベットが1文字抜けた、などなど。
    また読み返したい、紙がもう少し薄ければ。。(笑、内容もヒリヒリ、物理的にもヒリヒリ)
    あ、あと、勘て、記憶と記憶のマッチングだと思う。
    あ、と、そんな達観してる高校生いるかな、とは思うけど、
    とにかく期待以上だった。夏木さん

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    2026年06月13日
  • 二木先生

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    あなたは普通の人?それとも普通の皮を被った変人?
    普通の人、感性の違いなど今を生きづらく感じる人が多い現代に必要なことがこの本にある気がします。
個性を大事に多様性を重視と言いながら、周りと違う部分があると壁を作られたり、避けられたり生きづらい空気の中、こんな生き方も1つの方法だと思います。

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    2026年05月26日
  • 二木先生

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    具体的にどこが凄いか表せない。
    でもすごく刺さった。
    二木先生と田井中の絡み方が面白い、ストーリーも一見普通そうだが面白かった。
    文章から情景がすいすい思い浮かんで読んでいて楽しかった。

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    2026年05月09日
  • 二木先生

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    ネタバレ

    とにかく田井中くんがかっこよかった!
    二木先生にも共感した。
    SNS上で炎上を眺めているような錯覚に陥った。
    同調圧力だとか、歪んだ正義だとか、そんなものがちょいちょいでてきてゾッとする。
    テーマは重いけど文章が軽快なのであっという間に読める

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    2026年04月14日
  • 二木先生

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    すごくあったかい話だと思った
    子供らしい子供になろうとしたこと、創作物を他人に見せる時の石がお腹の中にある感覚、すごく理解できると思った。
    臆病で、それでいて自尊心が恐ろしく高いところが、昔教科書で読んだ虎の話に似てると思った。
    自分を愛することが必要だというニキ先生の言葉は、ありきたりで、うまく結論をまとめようとしてる感じが好みではなかったが、常に自分の行動を見張り続ける存在という意味で使うなら理解できると思った。誰とも生きていく気はないし、1人でいると決めているからこそ、一緒にいてくれる唯一の存在である自分のことだけは裏切らない行動をする。すごく腑に落ちた。

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    2026年04月13日
  • 二木先生

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    人には言えない秘密が誰にだってある
    バレたら社会から糾弾されてしまうことだって
    その中で自分と社会で折り合えをつけ生きていく

    他人の行いが許せなくても
    石を投げることなく
    迎合することもしなくていい
    放っておけばいい

    自分を好きになることを教えてくれた作品。

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    2026年04月12日
  • 二木先生

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    ネタバレ

    ネタバレありです。

    最後の「N」は、媚び猫の鳴き声にNが入ったのと、希望的な話ですがこれからの広一の生活がいじられる前の普通の生活になるnormalの「N」。先生が現職場を退職し新天地でロリコンという事を誰も知らない元の生活になるnormalと、全て掛けてあのラストなの読んでて気持ちよかったです。
    最高の作品をありがとうございました。

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    2026年04月06日
  • 二木先生

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    こんなに夢中になって本を読んだのは何年ぶりだろう。二木先生の考え方本当に大好き。てか、普通に人生のバイブルになった。
    「自分の大事な部分をクローゼットの中に隠して生きる生き方もある」という言葉にハッとさせられた。
    自分を殺すか、むき出しにするか。極端になってて苦しんでる人は多い。
    主人公ほどではないが私もそう。
    生きづらい人全員に読んでほしい。救われる。

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    2026年05月05日
  • 二木先生

    匿名

    購入済み

    普通じゃない皆んなから変わってると言われる少年とごく平凡な教師に見えるけれど、とんでもない闇を抱えてる先生。すごく難しいテーマで、自分でも受け入れられるか何度も考えたけれど答えが出ない。

    #深い

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    2024年12月18日
  • 雪代教授の怪異学 魔を視る青年と六角屋敷の謎

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    面白かったです!ゾッとしたり、だけどクスっと笑える会話もあったり楽しく読めました!普段電車で数ページ読んで2週間かけて読むのですが、謎が気になって一気読みしたいい本です。
    会話中に動作が入った文章を書かれるのでキャラが動いてますね。とても好きな文体なので続きがあったら大変嬉しいです!

    でもあんまりフォントと余白が好きじゃないんですよね…読み進めたら慣れてきますが1回手に取って戻して、次の日やっぱり気になって買いました。フォントの好みはあるかもしれませんね。

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    2024年04月13日
  • 二木先生

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    「普通」になれない二人の物語

    主人公の田井中広一は、自分が周囲の人と同じように振る舞えないことに悩んでいる。
    察することがとても苦手だったり、何かに夢中になると他のことが手につかなくなったり。
    これは生まれつきの性質のようで、病名こそ付けられなかったものの、対人関係の感覚などは周囲の人とは大きくずれている。

    そして、担任の二木もまた、ある生まれつきの「社会的に認められない性質」を持っていて、それを周囲に隠して生きている。
    田井中がこの二木の秘密を握ったことで、二人の間に不思議な交流が生まれる。

    田井中の成長が本作の中心だ。
    序盤の田井中はうざい。二木に脅迫めいたことをしながらも、自分で

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    2026年07月09日
  • 二木先生

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    相対的に1番まともなのは、二木先生では?

    読んでる間も読み終わった後も、なんだか思考が晴れない作品。
    考えさせられる作品と言えば良さそうに感じるが、そう綺麗にまとめられる作品とは違う気がする。

    なんだかんだ一貫してる二木先生の誠実な振る舞いや言葉選びには、ある日気が付いた自分の内面について、ひたすら思考を回し続けてきた魅力があると思う。

    最後に、主人公の様に息苦しさを感じた学生生活を送ってる人には、知っていて欲しい。
    社会には、こちらの思考がフリーズする程理解し難い人間なんてありふれていることを。

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    2026年07月07日
  • 二木先生

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    普通ではない先生と少年
    普通とは何か…を考えさせられた。
    ラストはそういう終わり方をするんですねと感じた。
    何故か次々と読み進んでしまう作品でした。

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    2026年06月28日
  • 二木先生

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    すごく好きな話だった!
    波風立てずに行きたいタイプだから主人公にはハラハラしたけど、続きが気になってどんどん先を読みたくなる
    「普通」って難しい…
    ただ多数派ってだけなのに、威張れるようなものでもないのに、「その他」の意見を断絶する
    日本という国だからこそ、そういう部分が強いのかなと思った
    重いテーマなのに読みやすい文体でいつかまた再読したい

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    2026年06月21日
  • 二木先生

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    お互いやばい秘密を握り合う異常な先生と生徒の関係。

    二木先生の言動には賛否ありそうだけど、淡々とし、クールそうに見える中にも確固たる信念と愛を感じた。

    生きていくために必要なこととは?普通とは何か?色々考えさせられた。

    サクサク読めるのに突き刺さるものがある作品。高校生あたりにもおすすめ。

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    2026年06月19日
  • 二木先生

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    ネタバレ

    いわゆる「普通」がわからない田井中と、本質的に変わることは無理であると悟り、普通になろうとするのではなく、「普通という名の皮」を被って生きることを選択した二木先生。
    性的嗜好がなんであれ、確かにそれも含めて自分自身であり、あるいはその人自身なのだから、誰かがとやかく言う筋合いはないのである。
    とにもかくにも読んでいて自分の心を無理矢理覗かされているような気もするし、もうやめてくれと言いたくなるような展開もある。
    しかし読み終えた時に、自分自身の生き方と向き合っていくことの大切さ。そして他人と関わって生きていくことの難しさを意識させられるのである。

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    2026年06月07日
  • 二木先生

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    なかなかセンセーショナルな作品でした。
    次の展開が気になり、一気に読み切ってしまいました。
    性格的に難ありな主人公と担任の先生の秘密の共有はどういう風に膨れていくのかなと思って読みましたが、思っていた以上に面白かったです。
    作中でハッピーエンドな終わり方でなくてもいいと先生が言っていましたが、この小説自体は、最悪な状況での最低限のハッピーエンドで終わっていました。
    是非時間がある時に一気読みしてほしい一冊です。

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    2026年06月03日
  • 二木先生

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    面白かった!!展開が早いから読んでて飽きない。ストーリーを想像できるようで、毎回想像とは別の道に転んでいくような展開だった。そういう話なの!?が何個も連なり、最終的には普遍的で強いメッセージ性に辿り着く。単純に面白いエンタメ小説で終わらないところがいいなと思った。

    自分が世の中とズレている、そこに誇りもありながら寂しさもあり、結局普通を諦めきれずじたばたしたことがある人にとっては、主人公と二木先生の関係性がある種救いでもあり、欲しかった過去の1つな気がした。

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    2026年05月18日