松本まさ(マジカルトリップ)のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
日本文化や日本人について、西洋諸国や日本以外のアジア諸国との対比を交え、事実だけでなくその理由や経緯にも踏み込んだ解説がなされており、改めて日本の唯一無二な面白さを発見できる本です。
特に第四章の日本の心(おもてなし、わびさび、もののあはれ等)、第五章の地理と文化で見る日本は、日本人の心とそれを育んだ諸条件について理解を深めることができる素晴らしい内容だと思いました。
第五章の要約(地理と文化で見る日本)
日本の地理的特徴※()内は大陸の特徴
島国=>国境が明確(⇔曖昧)、貿易コストが高いため国内生産のモチベーションが高い(⇔貿易を活用)、単一民族に近い(⇔異民族の侵略の脅威)、自国内 -
Posted by ブクログ
何気なく手に取ったが、すごく良い本だった。
中学高校の教科書のように無味乾燥ではなく、平易かつ具体的に書かれているし、日本の特徴だけの記述ではなく、他の国、地域のことも書かれているので、全体感を捉えた上で他国と日本との違いや特徴、そして独自性が掴みやすい。
特に面白かったのは、日本はベースにある価値観が近いのでハイコンテクストなコミュニケーションが成り立つ一方、他国はローコンテクストにせざるを得ない、という件とか、日本人が無宗教なのではなく、意識しないほど深く日常生活にいろんなことが溶け込んでいるから、という話、それと日本は大和民族、アイヌ民族、琉球民族から成る、という節など。
コンパクトにま -
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Posted by ブクログ
2025年現在、インバウンドで多くの外国人が日本を訪れているが、「食」を一番楽しみに訪日していることには驚いた。私は海外へ行くとき、どんな場所に行けるか(建造物や風景)を重視しており、「食」は二の次であったが、どこへ行っても美味しいものがある日本に住んでいるため、あまり興味を持たなくなっているのかもしれない。
本書は欧米や中国と日本を比較して日本とはどのような国なのかということを記してくれている。
よく「日本を正しく知るには、一度海外へ行って外から日本を見る必要がある」と言う人がいるが、そういった感覚を教えてくれる本だった。
地理的条件から歴史や宗教、経済の成り立ちが異なり、そのため日本とその -
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