テレビではポジティブなイメージが先行するDJ KOO。本書は、大病を克服し、還暦超えた今だからこそ語れるメンタルや健康について、優しい口調で書かれている。
読んだ感想として印象的なのは「DJ KOOって、すごく気遣いの人なんだなあ!!」「コミュニケーションや自分の体をとても大切にしているんだなあ!!」ということ。
ちょうどいいマジメさとストイックさで気持ちをコントロールしていて、不調時には、意識的に「切り替えスイッチ」を押しているという。
加齢と人生に対する心構えとして、学ぶことが多々ある一冊。