杉本氏自身が医療の3D画像などに魅せられて、早くからMacやOsiriXなどを活用していたので、3DプリンタやHoloLensの活用に積極的なのが本でも伝わってきました。
そんな中で、単なるロボット医療だけではなく3Dプリンタを使って臓器のモデルを作り、切除箇所を色付けしてHoloLensも手術に使用しているのは実際の事例で興味深かったです。
同時に製造業などへの応用も並行して進んでいくのだろうなと思いましたし、骨折やねん挫などのギブスやリハビリ過程もこういう技術がいずれ適用されていくんだろうなと思いました。