殿内真帆のレビュー一覧

パンツはながれる

林正博 / 殿内真帆

こどもが好きそうかなと思ったけど、文章量が多いのと昔話的な導入からのおやっという結末で、こどもにははまらなさそうと判断し母のみ。

やっこさんのけんか

殿内真帆

内容はともかく（←！？）折り紙が好きな娘は表紙の裏にあった折り紙の折り方に興味津々だった。
奴さんだけじゃなくて他にも色々あったのが良かったみたい。

ぼくのなまえはへいたろう

灰島かり / 殿内真帆

ちょっと古風だけどおおらかな響きが快い名前「へいたろう」。でも呼ばれる度に笑われて平太郎くんは自分の名前が好きじゃない。
様々な理由で名前に苦労しているお友達のケースや名前に関する雑学、名付けてくれたお父さんから由来を聞いたりと名前について子どもと話すきっかけにぴったりの絵本。もうすぐ7歳の息子にも由来と名前に込められた願いをしっかり伝えることができた。
平太郎くんがたどり着いた「じぶんで、じぶんのなまえをかっこよくできたら」という生き方次第でどんな名前もキラキラ輝く名前に変えられるという答えも素敵だな。

読み聞かせ中自分の名前が気に入っていると言っていた息子だが、「“りゅうおう”って名前がよかった」と最後に名前願望をポツリw誰にも憧れる名前ってあるねぇ。

みずたまり

殿内真帆

こどもに検討。みずたまりが見ている世界とは。蒸発してしまったみずたまりにはまた雨が降ったら会えるよ。

やっこさんのけんか

殿内真帆

やっこさんがいろんな形に変化する。こどもお気に入りの『ひょうたんころころ』の作者の方だが、こちらにはそこまで反応せず。

やっこさんのけんか

殿内真帆

６歳０ヶ月の娘
３歳０ヶ月の息子に読み聞かせ

折り方もちゃんと
載っているので良い

息子ストーリー
気に入った模様

パンツはながれる

林正博 / 殿内真帆

なんでもいい話にしてしまう風潮。

良くも悪くも現代のお話しです。
川で洗濯するのに理由付けが必要になるのも現代だからでしょうね。

で、おじいさんはどうするのでしょうか。
色々画策するなら、持ち主のおじいさんを読んできて、拡声器で呼び掛けても良かったんじゃないかな。
「田舎のおやじさんも心配しているぞ！」
みたいな。


読み聞かせする本として見てみると…。
はちゃめちゃなお話しなので、笑って聞いてくれると思います。
多分小学生高学年でも笑ってくれるんじゃないでしょうか。
でも、軽く笑い飛ばすお話しですので、深いものはありません。