千羽黒乃のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
1年目と言わず、この一冊を全て実践出来れば胸を張って上級者を名乗れる。
過不足なく重要な知識だけに絞ってまとめられた一冊。
ゲームの初心者向け解説書と言うと、詰め込みすぎていてむしろ分かりづらかったり、重要な部分が周知のものとして見過ごされていたりすることもしばしばある。その点、本書は正に"過不足なく"分かりやすく解説されていたと言えるだろう。新しいテクニックに触れる度に練習問題が挿まれていたのも良かった。さらにその問題はおさらいのものと実戦で迷う頻出形がバランスよく収められていたと感じる。
著者、千羽黒乃師匠(師匠の愛称でも親しまれている)が配信者なだけあって「彼女の -
匿名
購入済み麻雀一年目です
初心者向けの本を何冊か読んだ中で、一番わかりやすかったです。何故そうするのかを易しく解説してくれる。練習問題もあり、こういうことか!とすんなり自分の中に入ってくる。
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Posted by ブクログ
麻雀1年目の教科書
lesson5
なるほどいつも手牌から何切るか考える時、
どこに何が入れば、、、
って考えてたけど、
どこに何が(二つ入り得る)から、、、
って考えたほうがどっちの牌持ってたほうが牌効率良いか分かるってことか。
役一覧も載っててめちゃくちゃみやすい。
これ本番中にもみながらやろ。
正味ピンフが鳴いたら役にならないの初めて知りました。笑
lesson6
なるほど。
リャンメン>カンチャン>ペンチャン
の優先度で残していくのが一般的らしい。
つまりだ。端っこにあるペンチャンは即ギリです。
リャンメン、、、2つで待てる
カンチャン、、、間で待つ
ペンチャン、、、端っこで -
Posted by ブクログ
千羽ししょーの麻雀入門書
構成は下記の通り
第1章:リーチ編
→麻雀の攻撃の基本となるリーチを打つまでのプロセスについて解説した章
第2章:鳴き編
→面前以外のアガリの方法である鳴きについて解説した章(役牌、断么、ドラを含む鳴き)
第3章:守備編
→基本的な押し引きの基準、ベタオリのランク・切り順について解説した章
第4章:心構え編
→麻雀を長く楽しむための心構えについて解説した章
個人的にためになったのはリーチ編と心構え編です。
「弱い形は分厚く持つ」や「くっつき聴牌」については解説を聞いたら確かにと思うことはあるのですが、実践だと気付かぬうちに別の打牌をしてしまいそうな感じです。
本書で