菊池恭子のレビュー一覧

  • ゆうすげ村の小さな旅館

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    小3の娘の教科書をぱらぱら読んでいると、この物語に出会いました。
    ゆうすげ村の旅館には四季を通していろんなお客さんがいらっしゃいます。
    どのお話もほっこりします。
    何度でも読みたくなるお話です。

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    2024年09月05日
  • ゆうすげ村の小さな旅館

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    不思議な人がいっぱいいた。
    (たとえば、女の子がウサギだったり、
    名前は山根子三太なのに、ヤマネコのサンタだったこと
    など)

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    2023年11月02日
  • ゆうすげ村の小さな旅館

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    教科書に載っている2つのお話の間の季節にも、いろいろな物語があったのが、子どもたちにも読ませてあげたいなと思った。

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    2022年12月20日
  • すずめのおくりもの

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    とうふやさんとすずめの「おくりもの」のお話

    「とくべつのおねがいです。」
    「とうふを 一ちょう、こしらえてもらいたいのです。」

    ある朝、すずめたちが、とうふやにやってきて言いました。すずめ小学校の入学いわいに、ごちそうをしてあげたいと思ったのです。そこで、とうふやが、とうふやあぶらげを作ってやると、すずめはおれいを言ってかえっていきました。その日の夕方、すずめたちは、またとうふやにやってきます。「おすそわけに あがりました。」

    すずめがくれた「おくりもの」は、とってもすてき。それに、とうふやさんが、とうふやあぶらげを作るようすも楽しいですよ。さしえもたっぷりで読みやすいです。

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    2021年12月18日
  • すずめのおくりもの

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    お豆腐やさんにスズメたちが訪ねてきて、スズメ小学校の新入生のために小さい豆腐(油揚げ)を作ってほしいとたのむ。若干時代が古く感じるかもしれないが豆腐の作り方も知ることができる。自分で読むなら低学年春向き。

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    2021年09月06日
  • きつねのゆうしょくかい

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    ティーカップセットを買ったから人間を招待して夕食会を開いてほしいというきつねの女の子と、頼まれて困りながらも断れないお父さんの気持ちを考えるとちょっとせつないけれど、ほっとする結末

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    2020年08月12日
  • すずめのおくりもの

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    ネタバレ

     安房直子さんの童話集「ねこじゃらしの野原」に収録されていた「すずめのおくりもの」があまりにいい話だったので、単品絵本「すずめのおくりもの」を読みました。絵は画家の菊池恭子さん、1948年千葉県生まれ、安房さんの作品の挿し絵はねずみに次いで、すずめが2度目だそうです。とにかく「すずめ」が可愛いです。童話も良かったですが、絵本の醸し出す可愛さ、健気さは素晴らしいですね!(笑)
     私は、豆腐、油揚げ、厚揚げ、大好きです。豆腐屋さんの朝は早いです。私が早朝ウォーキングしている時は既に働いていらっしゃいます。安房直子・作&菊池恭子・絵「すずめのおくりもの」、1993.9発行、再読。月に1度の休みの日の

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    2015年12月13日
  • すずめのおくりもの

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    ネタバレ

     休日のお豆腐屋さんにやってきた、たくさんのすずめ。子供たちのお祝いに豆腐を作ってほしいと・・・。お豆腐屋さんが頑張って作ったすずめサイズのお豆腐と油揚げがなんともおいしそう。
     最後にすずめが持ってきた<お礼>がとても素敵。お人形遊びが好きな子供が喜びそうなお話かと。

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    2014年03月10日
  • すずめのおくりもの

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    青空文庫のぺらぺらの冊子で読んだのを思い出して登録してみた。
    豆腐屋さんにちっちゃな豆腐を頼みに来るすずめの話。ラストも素敵です。

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    2013年06月22日
  • おいなり山のひみつ

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    実はこれ、本では読んでいません。
    毎日新聞で連載されてたのを切り取ってとってあるんです。
    茂市さんは前から好きだったので、新聞で連載されることを知り、切り取ることにしました。
    キツネとの生活がとてもほんわかしていてかわいかったです。

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    2011年12月30日
  • ゆうすげ村の小さな旅館

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    茂市久美子さんのフェアリーティールですね。
    絵は、菊池恭子さん(千葉県生まれ)グラフィックデザイナー、挿絵画家。

     ゆうすげ村に、ゆうすげ旅館という一軒の旅館があります。
     小さな旅館で、年とったおかみさんが、ひとりで、旅館をきりもりしています。
     おかみさんの名前は、原田つぼみさんといいます。

     ゆうすげ旅館にやって来る、人間に変装した動物や妖精たちが織り成すファンタジーです。

        もくじ

      ウサギのダイコン
      満月の水
      天の川のたんざく
      ゆうすげ平の盆踊り
      おだんごのすきなお客さま
      霜のふる夜に
      干し柿
      お正月さんのぽち袋
      七草
      帽子をとらな

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    2025年02月20日
  • ゆうすげ村の小さな旅館

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    茂市久美子さんの児童書でほっこりファタジー。

    年配のおかみさんが一人で切り盛りしている「ゆうすげ旅館」の一年間。ひと月ごとに訪れたお客さまの話が綴られる。

    宿帳に記された名前から、もしかしてこのお客さまは…とおかみさんのつぼみさんが予想するのと同じく、読者もお客さまの正体が気になりながら読み進めるのがなんとも楽しい。

    続編があるようなので、ぜひそれも読みたい。

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    2025年01月04日
  • すずめのおくりもの

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    小さいものってどうしてあんなに可愛いんでしょう。

    豆腐屋の主人の大きな手で作られる、小さなお豆腐や油あげ。お人好しと書いてありましたが、おおらかで優しい雰囲気が伝わってきました。
    すずめがせっかちというか、大勢でやってきて騒がしいのも可愛らしいです。

    「こしらえる」っていう言葉だけで
    愛がこもって美味しそうな感じがします。

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    2023年08月26日
  • おいなり山のひみつ

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    面白かった。毎日新聞の朝刊に連載していたんですね。主人公が小学3年生の男の子でほんわかした話で素敵。

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    2021年09月26日
  • ゆうすげ村の小さな旅館

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    茂市久美子さんらしい季節おりおりを題材にしたファンタジックなお話。今回の主役は旅館のおかみさん。
    お客さんの職業や行く先を割と根掘り葉掘り聞きたがるのには驚いてしまった。
    行き先を雪山と言われたら流石に心配になってしまう気持ちもわかるけれど、添乗員さんのお客さんのことまで掘り返すのはちょっと余計なお世話かなぁ。

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    2021年09月20日
  • ゆうすげ村の小さな旅館

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    つぼみさんが営む小さな旅館。
    ほっと一息つけそうなあたたかい旅館。
    うさぎの大根、おいしそう。
    季節を感じさせるいろんなお客さんがやってくる小さな旅館。日常を抜け出して行ってみたい。

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    2017年06月14日
  • ゆうすげ村の小さな旅館

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    ネタバレ

    いろいろなちょっとかわったお客様がとまりにきます。
    それぞれの季節らしいお客様で今度はどんなお客様なんだろうってわくわくします。

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    2015年07月09日
  • ねこじゃらしの野原

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    働き者のとうふやさん一家が体験する動物たちとのふしぎな話。星がこおる夜に作るこおりどうふとか、安房直子らしいステキアイテムがいっぱいだしおいしそうだし。

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    2014年04月28日
  • ゆうすげ村の小さな旅館

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    小学校3年生のころに国語の教科書に載っていて、特に好きなお話でした。
    小さな村で旅館を営むつぼみさんと、人間の姿でお手伝いにやってくるうさぎの女の子・・・。 そして何と言っても甘くておいしそうなダイコン!!

    このお話を読んでからは、しばらくの間 毎晩のようにダイコン料理が続きました(笑)

    いまでもすごく素敵な宝物のようなお話だと思っています^^

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    2012年05月25日
  • ゆうすげ村の小さな旅館

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    ゆうすげ村にある小さな旅館は1年を通して色々な不思議なお客さん達がお泊まりにくる。
    さあ、次の季節はどんなステキなお客さんが泊まりにくるのかな?

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    2024年02月11日