アラサーdeリタイア管理人 ちーのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレゆる FIREとは何か気になって読みました。
ゆる FIREとは、貯蓄率50%、4%ルールの取り崩しを2.5%にして、労働で50%、資産運用で50%の収入を得てサイドFIREを目指すこと。この方法は凄く再現性が高そうだと感じた。少しだけ節約して(ミニマリズム)、少しだけ稼ぐ(副業)を目指す。過度に節約を頑張って完全FIREを目指して色々犠牲にするのは精神的に苦しいと自分も考えてるからこのメソッドは凄く自分に合ってるなと思った。投資の考え方は参考になった。まず生活防衛資金100万普通預金で貯める。次に、証券口座に80%株式、20%現金で保有しておく。このアセットアロケーションを意識して株価が下 -
Posted by ブクログ
日経の雑誌か、このサイトで紹介されていた。
完全FIREではなく、ゆるFIREということで、半分資産運用、半分勤労で生活費を稼ぐことを目指すという内容。
たまたま立て続けにFIRE関連の本を読んだ。米国株に投資し資産を増やすというのはどの本も共通だが、この本が私にとっては一番現実的でしっくり来た。
完全リタイアよりも、ゆるく好きなことをして少し稼ぐという方が、社会とのつながりや健康維持のためにいいと思う。
生活費の半分を勤労で稼ぐのなら月に10数万円でよくて、それならほとんど税金がかからないというのが、今までにない観点で新たな気づきだった。
どこを目指すか、一度じっくり自分の資産形成や働き -
Posted by ブクログ
四角大輔さんのミニマリストシリーズを読んだのとYouTubeで動画を見た事があった事がきっかけで手に取った本。貯蓄を継続して行うのに時たま読む事でサプリのようなありがたい存在だと思いました。
実際の資産額ごとの資産配分の割合や投資についての考え方が書かれており、2.5%ルールを適用して資産を取り崩していくシミュレーションのグラフも分かりやすいです。これから投資を始める方におすすめの本でした。
サラリーマンは拘束時間が長いことに共感し、働きたくないわけでは無く、資産所得によって適度にやりたいことへの時間配分のコントロールをできる状態で生きていきたいですね。 -
Posted by ブクログ
本書は、文字やイラストの記載も大き目で、短時間でさくっと読める内容だと思います。
私的には、著者が実際にされている倹約生活や、20代からこつこつと投資をされている姿勢には尊敬の念しかありませんでした。
この生活費で本当に生活できるのか!!、と驚きの連続でした。
我が身を振り返れば、就職してから30代半ばまで、浪費が多かったな~と反省しきりです(今でも、外食費がかなり多いですが・・・)。
著者は、完全なリタイアを目指すのではなく、社会とのつながりを維持していく上でも、ゆる~く働くことの重要性を説いています。
自分はどんな仕事が好きなのか、今一度考えさせられました。
本書は、ゆるFIREを目 -
Posted by ブクログ
金融資産を「ジョジョの奇妙な冒険」の「スタンド」に例えているのがなんだか面白かった。
おすすめ投資信託の一つに全世界株式投資があったが、さしずめ「ザ·ワールド」といったところか。もっとも投資は時間を止めるのではなく、時間を味方につけてお金に変えていくイメージだが。
ちーさんは、FIREを目指す上でのロールモデルはお母様であったそう。厚切りジェイソン氏もご両親からの影響を語っていた。自分も子供に賢いお金の扱い方を勉強して伝えていきたいと思った。
FIRE系の書籍は何冊か読んだが、共通項も多く、王道と呼べる方法がありそう。支出を減らして、稼ぎを増やし、余剰金をインデックス投資に回して行く。支出 -
Posted by ブクログ
タイトルどおり、資産形成や副業、考え方がとても緩〜いので、書いてあることもゆる〜い内容です。
それだから誰にでも始められ、意志の強さに関係なく気がついたら続けられている。そんな事を教えてくれた本でした。
① FIRE後は2.5%ルールで切り崩していく。
② 年齢とともに収入が上がっても、生活水準を大幅には上げない。
③ 散財期は必要。できれば20代のうちに済ませておき、30代からは資産形成をする。
④ ブログは絶対にやるべき。なぜならそれで稼げなくても、それが自分のプラットホームになり、やがて人とのつながりになるから。
⑤ ミニマルライフのいう生き方が良い
ミニマリストみたいにできるだけ物を