デザインノート編集部のレビュー一覧

デザイナーの文字選び・使いかた：紙媒体からデジタルまで、ブランディングを成功に導く

デザインノート編集部

文字選びにフォーカスした一冊。
デザイナー、デザイン会社の持っている哲学やルールみたいなものが言語化されていて面白い。
ブランディングにおける文字の声色の話の共通性、オリジナルフォントについて、好きなフォントなど。
割とこういった広告、ブランディングをメインにしたものを並べると、どうしても、電通や博報堂まみれになる印象があるけど色々な事例が見ることができるので資料的な価値もあるかと思います。

美しいブックデザイン：書体・紙選びから印刷・製本まで、プロフェッショナルの思考と表現に学ぶ

デザインノート編集部

本屋に行くのが好きなのは、表紙を見るのも楽しいからかもしれない。表紙で買うことってある。逆に、表紙を見て、この本は今すぐ読むものではないかなと判断する材料にもしてる。表紙以外も、見て触って文字の読みやすさ、ひものしおりの有無、紙の性質なんかを確かめて、五感で本との相性を探ってる。皆さまはそんなご経験ありますか？

愛されるブランドのパッケージデザイン：精鋭クリエイティブディレクター、アートディレクターの思考と表現が学べる

デザインノート編集部

一番最初に紹介されているパッケージデザインが、最近購入したものだった。
そうか、これはこういう意図で作ったんだ。
ということが次々に紹介されていって見応えがある。
僕自身は、パッケージデザインになど騙されないぞ、重要なのは中身だ、みたいなことを言いながら、「ジャケ買い」ってすることがあるし、となると重要なのはやっぱり、まずは見た目なのだ。
見た目のデザインを真似するために使いたくなる本かもしれないけど、デザイナーがどんなことを考えて…ということに着目したい本。