スコット・リーケンズのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
FIREとはなんぞや?を知っているけれど、いまいちピンとこない。
FIRE目指してるんだけど、これでいいんだっけ?
FIREしたいと思ってるけど、何からどう変えていけばいいのかわからない。
というような人におすすめ!
FIREについて細かく論じているというより、FIREを目指そうと決めた夫婦の1年間のドキュメンタリーのような内容。ちなみに本書のラスト時点では、スコット・テイラー夫婦はまだFIREはしていないもよう。
実は、ひっそりとFIREを目指そうとしている身なので、とても参考になった。
具体的に自分に足りないのは、支出の削減と、収入の増加。(←一番大事なところやないかい!!)
あと、 -
Posted by ブクログ
あるアメリカ人家族が突然Fireを目指して、どうやって倹約家になっていくのかリアルな1年間の模様を一気に読ませてくれた。倹約家や節約思考とは見方次第で印象が180度変わってしまう生活スタイルだとも思ったが、豊かに暮らすためのプロセスの一つと考えると世界のみんなに理解しやすいものとなり、とりわけ環境にも優しくなる。つまり人にも地球にもwinwinな生活の仕方だと感じた。
面白いことはアメリカという1つの先進国に住む、どちらかというと高収入の家族が一気に倹約生活に身を置くというストーリー自体にある。アメリカは大量消費社会の国だというイメージが払拭できなかった私にとって、Fireを目指す著者の以 -
Posted by ブクログ
アメリカ人の男性がFIREを知ってから、妻を説得し、FIREのためのスタートを切り、達成するまでの過程を綴っている。
① 多くの人が、「浪費」が自分達を幸せにし、成功を実感させてくれると思い込んでいる。
② 1週間のうちで、どんな時に幸せを感じるか、10個書き出してみる。
③ たかがコーヒー代、されどコーヒー代
④ 著者がFIREを志し、仕事を辞めて一年間FIREのための旅に出かける初日、一歩踏み出した時の心境は→「この先何が待ち受けているにせよ、今よりずっと素晴らしい人生になることは間違いない」
FIREを目指すかどうかは人それぞれだとして、「自分が本当にしたいことは何か?」「自分にとって