大津由紀雄のレビュー一覧

つかまったのはだれ？

大津由紀雄 / 藤枝リュウジ

鳥のまえにはたまごがあって、たまごのまえには鳥がいる。そのまたまえにはたまごがあって、どこまでいってもきりがない。つぎつぎと文をかさねていく、ことばのからくりシリーズの一冊です。
シリーズ中、読んでいても、これが一番面白かったかな。

子どもたちもウケてました！

早口言葉、寿限無など、国語の授業で出てきたら読みどき？(笑)

高校入試に英語スピーキングテスト？ 東京都の先行事例を徹底検証

大津由紀雄 / 南風原朝和

東京都で導入されたESAT-Jの批判的検討。事前にESAT-Jについてある程度の知識がないと読んでもわからないので、ESAT-Jのサイトなどで勉強してから読むべき。その上で、批判の方法などを本書から学ぶことができる。東京都以外でも、導入はありうるので、しっかりと検討するためにも必読。

パジャマおばけのおばけパジャマ

大津由紀雄 / 藤枝リュウジ

面白いが時々低学年は知らなそうな単語が出てくるので中学年からよいようだ。短いので読み聞かせの導入や時間が余ったときにいいかも。

おとうさんはまんねんひつ

大津由紀雄 / 藤枝リュウジ

すんごいてきとうにさらっと読んじゃったので意味不明で焦りました（本当にわからなかった）

おとうさんは万年筆　ってのは
一見意味不明だけど、
その後に
お母さんはパソコン（で書く）って文章が来ることで
なるほど万年筆で書くってことね！ってわかる

ぼくはボール（でお姉さんはゾウに乗る）
わたしはケーキ（を食べてあなたはパイを食べる）

っていうことなんだな～

なるほど！