|第1章 ウィリアム・オニールの「CAN‐SLIM」投資法
|第2章 理解のための用語解説
|第3章 CAN‐SLIM
|第4章 CAN‐SLIMの「C」―3カ月の業績の伸びを見極めよう
|第5章 CAN‐SLIMの「A」―毎年の売り上げに注目しよう
|第6章 CAN‐SLIMの「N」―新しい変化を感じよう
|第7章 CAN‐SLIMの「S」―その株はステーキかハンバーグか
|第8章 CAN‐SLIMの「L」―業界のリーダーを探そう
|第9章 CAN‐SLIMの「I」―プロがこっそり買っている銘柄を見つけよう
|第10章 CAN‐SLIMの「M」―大局をとらえよう
|第11章 個人投資家の犯す“18の過ち”
オニールの真髄を知りたい方の入門書に最適!
オニールの本は3部作となっています。
なんだか、『オニール』って有名なんだよね~なんて、いきなり3部作を買ったら、ヤケドしますよ!(笑)
専門家はオニールを理解している、一般の個人投資家は全然理解できない・・・
だからこそ、専門家と素人を結ぶ本書のような存在が必要だと思います。
オニールの3部作の位置づけを知ってから3部作を読めば、効率的ですよね。
1冊目:1988年
「CAN-SLIM」を使って大勝ちする成長株を見つける
2冊目:2003年
ITバブルの崩壊という下落相場のなかでいかに財産を守るかという売買テクニック
「CAN-SLIM」の説明は最小限
3冊目:2005年
全編が売りの技術
これを知らずに、いきなり2冊目を読んだら、オニールの考え方を理解する事はできません。
だって、2冊目は、1冊目の基本を理解している事を前提に書いているんですから(笑)
しかも、3冊目にいたっては、「CAN-SLIM」の説明は、ほとんどないそうです。
3部作を読む前に、必読の一冊。
または、3部作読んだけど、よく分からなかったという方にもオススメ。
単なる3部作の紹介ではなく、
大化け成長株を発掘するキャンスリム(CAN-SLIM)については、
この本だけで理解できます。
株式投資や、オニール関連の専門用語もこのマンガで、予習できます。
株式投資のセミナーに行ってから、読み直すと、更に理解が深まりました。
なるほどなるほど。