クリス・エリオプロスのレビュー一覧

  • ホークアイ:リオ・ブラボー

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    このシリーズ、「アベンジャーズの一員の日常をスタイリッシュな絵柄とオフビートなセンスで描いた異色作」とか言われているが、最終巻でいきなり、負け犬が立ち上がるロッキーばりの熱い展開になるじゃないか。まさかこのシリーズで、ここまでグッとくるとは!

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    2018年08月10日
  • ホークアイ:リオ・ブラボー

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    名篇! 大人センスを凝縮した作風でも最後はちゃんと大団円。手話等々あえて「わかりづらい」表現を使う中、子供の言葉でわかりやすくホークアイ達を語ったウィンターフレンズが後から読むと泣けてくる。

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    2016年04月26日
  • ホークアイ:リオ・ブラボー

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    邦訳ホークアイシリーズ第4巻。
    クリント・バートンの小さな戦いは一度幕を下ろす。

    読み返してみるとこのシリーズはホークアイというキャラクターを知るのにぴったりなシリーズでした。
    歴史あるキャラクターですし、ライターによってその都度印象も違うでしょう。ジェレミー・レナーが演じるキャラクターともまた違うかと思います。ですが、「ホークアイ」のイメージの最大公約数を具現化したかの様な今回のホークアイ(少なくとも僕はそう感じました)、MCUから好きになったキャラクターですがさらに好きになりました。

    ホークアイの魅力は冒頭クリントが見てるアニメ「ウィンターフレンズ」の劇中でのセリフ「ウィンターフレンズ

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    2017年07月20日
  • ホークアイ:リオ・ブラボー

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    「リトル・ヒッツ」でケイトと別れてからのクリントを描く最終巻。本来は「L.A.ウーマン」に掲載されたケイトの話は交互に連載しているのだが固めて掲載されている。

    弓の腕はあるが常人であるクリントの公式任務以外を描いたこの作品らしくまとまっていた。

    ここまでの巻は様々な表現技法がとても楽しかったのだが、この巻に関してはどこか読みにくい印象を覚えてしまった。シナリオ的に佳境になってきたからだろうか。あえて「絵」に注目させていると思えばいい効果を生んでいるかもしれないので、一回で理解するためというよりは、何度か読み返して考えたときにしっくりくるような作品だと感じた。

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    2017年03月11日