湯浅真尋のレビュー一覧

  • 四月の岸辺

    Posted by ブクログ

    4月の岸辺は、文章が読み慣れずけっこう苦労しましたが、今の時代、このように悩んでいる人はきっと沢山いる。一人一人が生きやすい世の中になって欲しい。

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    2022年07月14日
  • 四月の岸辺

    Posted by ブクログ

    小学生のときはスカートを穿いて過ごした「私」
    中学生になれば、長かった髪もバッサリと切りショートヘアで
    学生服を着なければいけない。
    まず形から線引きされ、男子・女子に分けられる。

    発育急進期だからなのか。
    「私」が感じる戸惑い。
    それは「森のこども」の夕乃との会話からも伝わってくる。

    『四月の岸辺』は、不思議な読後感。
    ストーリーはスーッと頭から抜けてしまうかなと思っていたけれど
    登場人物のその後が気になり、それぞれの存在が残されている。
    併録されている「導くひと」の方が難しかった・・・。

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    2022年02月02日