伊藤隆之のレビュー一覧

  • もう二度と見ることができない幻の名作レトロ建築

    Posted by ブクログ

    今は亡き近代建築の数々から、主に日本国内の
    様々なジャンルの43棟を選び、カラー写真で紹介し、解説。
    ・はじめに
    第1章 オフィスビル 第2章 邸宅・集合住宅・商店
    第3章 学校・病院・宗教施設 第4章 劇場・ホテル・デパート
    第5章 公共施設・官公庁舎
    建築用語の基礎知識①~⑤
    ・保存される名作建築、消えゆく名作建築

    丸ノ内ビルヂング、ダイビル本館、正田邸、阿房宮、
    同潤会アパートメント、朝倉小学校、聖路加国際病院、
    日本基督教団福島教会、歌舞伎座、九段会館、白雲楼ホテル、
    そごう百貨店本館、東京中央郵便局、内務省庁舎、
    朝鮮総督府本庁舎、様々な看板建築など、
    素晴らしい景観や当時の素晴らしい技術による装飾の内観。
    その多くが現在では現存していないということ。
    失われてしまった理由は、老朽化、耐久年数、地震での被災、
    相続税対策の売却、放置からの取り壊し、経営破綻の管理物件。
    韓国には歴史の負の遺産としての解体もある。
    しかし、これらはほんの一部。
    全国ではもっと多くの近代建築が失われているはず。
    特に阪神・淡路大震災や東日本大震災での被災は多いだろう。
    また、保存活動が行われても、結局は解体された建築物もあるが、
    その一方で、建物内に一部が残されたり、再現される場合もある。
    都内にあった看板建築は、江戸東京たてもの園に移築された
    ものがあるそうな。かつての神保町近辺に並んだ建物群に
    想いを馳せながら、眺めに行ってみようかな。

    0
    2024年09月25日
  • もう二度と見ることができない幻の名作レトロ建築

    Posted by ブクログ

    大正時代から昭和初期に建てられた建築物。素晴らしく味わいにのある洋風のビル、公共施設、学校、ホテル、個人邸宅なのだが、取り壊されてしまったものが多数あるようだ。ルネサンス様式、ギリシャ様式、アールデコなど、様々な様式が試みられていて、見ていてほうっと思うよね。内部は意外と暗いのが多い。

    0
    2026年03月28日