龍幸伸のレビュー一覧
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購入済み
オカルンの成長
オカルンが力を使いこなせるようになって戦い方に幅が出てきた。また力や能力だけでなく知能で相手を追い込むところも良い。ひっきりなしに新しい敵が現れて忙しないが、オカルンの恋の行方や新キャラの勘違い下ネタなどが適度に挟まれることで和む。
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音楽家との戦いが修行になって、レベルアップしたオカルン+ターボババア。その力を持ってジジ+邪視を止めるために、タイマンぶち込みます、オカルン主人公ムーブかっこいいぞ。そりゃあ、桃も愛羅も委員長もほの字です。ウハウハモテモテハーレム学園生活になりつつある。
邪視との戦いで見せた無限コンボ。あれ、KOFの草薙京のやつだ。ん?八神庵の方だっけ?3つまで入るけど、2つで止めて端からはじまで殴り続けるやつ。
邪視との戦いは、口車にのせたオカルンの勝利。ジジと邪視の奇妙な同居生活は続きます。
ぶっ壊れた家がナノマシンであっという間に修復されます。なるほど、古音東西の漫画で、壊れたはずの建物が次の回、次のシリーズになるといつの間にか修復されてるのは、この技術のおかげか。気づかないうちに宇宙人の技術は地球にもたらされて利用しているんだなぁ、と納得。「ダンダダン」とんでもないカミングアウトしちゃいましたね。
そういえば、金玉の片玉探すのが目的でした。
宙に浮く金玉の情報を元に、団地探索。そこに現れたのはレッドキング+ゴモラの怪獣。宇宙人、妖怪、恐竜、UMA、怨霊と来て怪獣ですか。いや、もうありとあらゆるものを詰め込んでくる。いつサイボーグ来るの?未来からの使者みたいな展開は?タイトルの「ダンダダン」はあの映画のオノマトペじゃないの?早く未来からのサイボーグ登場よろしく。今回の怪獣が使っていた光学迷彩とか、布石っぽいけどどうだろうか。宇宙人が進みすぎてる科学技術を持っているので、未来人みたいな扱いもありっちゃあり。
SF知識アドバイザー的な感じで登場したオカルンのクラスメイト。モテたくて仕方がない彼は、オカルンのモテ要素を下ネタに求めてしまいます。いや、オカルンたちの金玉発言は、目的地を話しているので下ネタではないのです。それに気づけというのは、裏事情を知らないから無理なんだけど、それでも安易に下ネタに走るのはだめなんよ。空気読まないと、それと関係性と距離感。初対面で下ネタぶっ込んでくる輩はダメでしょう。
うん、ごめん。空気と関係性とか距離感とかじゃないわ。嘘ついてごめん。
見た目。
見た目が全てです。ごめんね。 -
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自分で言っちゃったよ、いーしゃんてん。ま、誰かが言及しないといかんわな。
そんないーしゃんてん状態のジジと邪視の二心同体生活。水で変身の「水」が液体全般を指すので、危険がいっぱいです。醤油で変身するとか、落ち着いて食事もできやしない。
日常へ戻るためにお祓いを最中、ジジの脳内を巡ったのは生前の邪視の記憶。邪視というか、邪視の素体になった子供達の記憶かな。悲しい人生を送ってしまった彼らの希望を叶えるために、邪視との共同生活を目指すジジ。陽キャが極まりすぎていて、見てられないや。
一方、邪視とモンゴリアンデスワームの鬼頭一族が、地底人の所業だったという事実が発覚。後々復讐にやってくるのか。宇宙人と地底人が揃ったからあとは未来人ですね。
手繋ぎでいちゃいちゃしたり、メイドバイト冷やかしたり。バイト後まで待っているオカルンの健気さはなんだろな。おじさんには眩しすぎます。
日常パートで言うと、愛羅のクラスのなんともいえない疎外感がいい。いやよくないのだけど、学校独特の集団心理や同調圧力からくるいやらしさがね、よく出てます。そんなの知ったことか、と絡みにくるオカルンと桃の存在が救いです。
桃のギャル友もいいね。彼女たちあっての日常です。
夜の音楽室でレジェンド音楽家たちと一騒ぎ。音符弾幕かい潜ることができるのか。
ボムをくれ。ボム出しでは無敵コマンドでもあの弾幕はかい潜れない。
というか、今のSTGってボムで弾幕かい潜れるのかしら?その発想が時代送れなのかしら。 -
無料版購入済み
ストーリーに勢いがあって、絵もキレイなので1話目は引き込まれました。ただ、どこか他作品で見たような要素があり新鮮さには欠ける気がします。ここから更に面白くなるかどうか気になるところです。
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購入済み
面白いけどちょっとマンネリ感
相変わらず絵は見やすいし、アクションや恋の話のミックス具合も少年漫画のお手本のような絶妙のバランス。主人公のレベルアップもありそうな展開で楽しみはあるが、少しだけマンネリ感を感じ始めてきた。次巻での盛り上がりを期待。
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購入済み
安定感のある漫画
相変わらず絵も綺麗でコマ割りも見やすい。主人公達も昔の少年漫画のような熱さや純粋さがあって安心して読んでいられる。妖怪や宇宙人との共生が少し複雑になって来てこの漫画の良さが消えないかと今後の展開が少し心配。
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Posted by ブクログ
ジジの家で起こった怪異の原因を探るために家庭訪問。一見しておかしなことが感じられなかったので、のんびり湯治と洒落込むモモの身を襲う危機。同じく留守番となった男子2人を襲う恐怖。
なんというか、古い集落に澱み固まった因習の気持ち悪さが出てる。自分達こそが、この土地の支配者であるという感覚で、長年暮らしてきてしまったゆえの気持ち悪さ。公共の温泉で女子高生襲ってなんとかなる、って考えが当たり前なのは異常だわ。
そういう人の怖さが、ジジの家の原因かと思ったら、彼ら鬼頭家はあくまで前座の存在。真の恐怖は、家の地下にありました。
なぜか地下に住み着いている超巨大モンゴリアンデスワームと、過去に生贄に捧げられた子供の怨念が生み出した邪視の存在。邪視という妖怪を生み出したのは過去の鬼頭家の所業なので、かの家はもうぶっ潰されてしまえばいい。
迷信が真理として崇められていた時代ならばともかく、その行為を今でも続け自分達の権威に利用しているというのは、もう害悪でしかないでしょう。自分たちが崇拝し制御できていたと信じていたものが、あちらの気まぐれで人間なんて滅びてしまうという事実の前にぶっ潰されればいい。
実際のところは、過去の権威によりかかっているだけの老害扱いされてそうですがね。
邪視の妖怪に肩入れしてしまって、体を乗っ取られてしまったジジ。ここからデスワームへの反撃が始まる、というところで5巻終了。
妖怪や怪異に対して理解を深める・共感することで人外の力を手にし、侵略してくるUMAたちと戦う、という展開はアクサラと同じなのですが、ジジと邪視の合体がどう転ぶのか予測不能といったところ。
悲しみのアクサラと比べて、悲しみよりも恨みが強そうな邪視にジジの心は届くのかどうか。ターボばばあが警告するのはそういった点なんでしょうね。
さて、どうなるジジの家のデスワームと邪視と鬼頭家にまつわる怪異。
鬼頭は、祈祷や亀頭もその意味に含んでいるということでいいんですよね。 -
Posted by ブクログ
『SPY×FAMILY』『怪獣8号』につづく「ジャンプ+」のヒット作品。ハイレベルで安定したストーリー構成と画力、キャッチーでポップなキャラクターは万人受けするので、これから順調にメディアミックス化され、売上を伸ばしていくだろう……と勝手に妄想する。
近年のアニメ化された大ヒット漫画作品ーー『進撃の巨人』『鬼滅の刃』『呪術廻線』の系譜は、スプラッター的なグロさを持つ作品が続いた印象があった。そのライン上に新たな風をまとって現れたのが、『SPY×FAMILY』だった。疑似家族という歪ながら暖かみのある特殊な絆や、アーニャをはじめキャラクターの可愛さが受け、今や国民的ヒット作品になりつつある。
大衆の飽きは早い。同系統の複数のコンテンツが5年、10年も同じ熱量で愛されることは少ないんじゃないだろうか。(今年アニメ化を控える、グロ描写満載の『チェンソーマン』が大衆にヒットするかどうかが分水嶺かもしれない)。とにかく、『SPY×FAMILY』はめくるめく残酷描写に眩暈を覚えた大衆のための保養地として出現し、そのタイミングが非常に良かったことは間違いないだろう。
『ダンダダン』は、妖怪退治のバトルアクションが主軸ながら、残酷描写は控え目であり、桃(ギャル)×オカルン(オタク)の初々しいラブコメ要素が強い。『鬼滅の刃』的なジャンルのハードさと、『SPY×FAMILY』的な人間関係描写のポップさがいい塩梅でハイブリッドした、まさにネクストジェネレーションと呼ぶべき作品な気がする。
アニメシリーズしか観ていないが、『鬼滅の刃』では、炭治郎が最期を迎えた鬼と涙ながらに対話するシーンが印象的だった。鬼とは「殺す」物理的対象ではなく、人から「滅する」べき精神的対象として描いたのが、少年漫画的に新鮮だった。
『ダンダダン』はさらにその先を行く。市民を困らせる妖怪や幽霊の類いを倒した後、対話するうちに、彼らがそんなに悪いヤツじゃないことや、彼らなりの事情があることが判明していく。彼らはなんやかんやあって主人公たちの身体に同化(憑依?)し、次のバトルで人間とともに別の妖怪たちと戦うのだ。それは本来相容れないはずの他者という異物を理解したうえで自分の一部にしてしまう、他者とのコミュニケーションの新たな描きかたである。
『ダンダダン』がこの先さらに売れるには、女性受け要素が一個乗っかると強いんじゃないかと思う。圧倒的な画力やカット割り、「オタクに優しいギャル」の存在は、男性ファンのハートを鷲掴みにするのは十分なので。 -
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三つ巴
日本の伝承的な話とオカルトがうまく融合した少し切ない感じの話だった。まだ決着はついていないが、敵側も一人ではなく、別の経緯で別の利害関係を持った敵が複数同時に現れて大混乱に。これまでなかった精神攻撃などもあったり、どんでん返しもあって、今後の展開が読めない。
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オカルト男子と霊能女子
幽霊・オカルト系でありながら、バトル要素多めなのが少年マンガっぽくていいですね!
ボーイ・ミーツ・ガール×バトルと言った感じでしょうか。
個人的に絵のタッチが好きです! -
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ドーバーデーモン×ネッシー=セルポドーバーデーモンネッシー。なんちゅう悪魔合体、いやUMA合体か。そして安直な名前。長距離は高圧水レーザー。近距離はシャコパンチ。遠近両用のファイターとなったセルポドーバーデーモンネッシー(長い)。ヤツをどうやって倒すのか。
己のパワーで自滅しろ、といった結末。単に名前をつなげただけの合体では、3人のコンビネーションには勝てませんでいた。これでは悪魔合体とは言えないなぁ。合体事故の方かな。あれはあれでしか生まれない悪魔も多いから、そう馬鹿にしたモンでもないのだけど。
話を戻します。
合体したUMA撃退して戻った現実の学校では、思った通りの合体オチ。ま、それはそうでしょう。撃破時のオカルンは、攫われたプリンセスを助けにきたナイトのようなかっこよさだったのですが、この展開は仕方ない。
全裸合体の風評(ではない)被害を抑え込むために、更なる嘘で覆い隠そうとする取り巻きを制止する愛羅がかっこいいけど、これまでの素行があるから禊を頑張れとしか言えないなぁ。上っ面の取り巻きに囲まれてチヤホヤされることの薄さに気づいて行くのかな。今後の伏線になりそうな気もしないでもない。人の悪意は呪いの温床になるし、学校という閉鎖空間では、代々積り積もったものがあるだろうし。あの取り巻きの連中が、良からぬことを起こしてしまいそうだ。しかも無自覚に。
幼馴染のジジ登場にぐちゃぐちゃ恋心で焦るオカルン。
かっこ悪いよねぇ。自分でもわかるんだよなぁ、この気持ちがみっともないって。それでも、立ち止まらず後ろを向かず前を向こうとするのはいい。青春だよ頑張れワカゾー。ジジの方はオカルンが恋敵という感覚はなく、ただただ己の感情の向くままに行動しているだけなのが、また卑屈さを覚えさせるんだよなぁ。
ジジが持ち込んだ悪霊祓いの依頼で、彼の家に向かうオカルンとギャル。新興住宅地として開発されたけど、その土地に伝わる何かがという代々の伝承なのかな。家の中の幽霊がどうこうもあるけど、貼り付いた笑みを浮かべるご近所さんが嫌な雰囲気です。村という閉鎖空間のあれこれか。伝奇ホラーの王道です。いいぞ。